○ | ガイドヘルプサービスの範囲
⇒ | 次のような場合は、社会通念上適当なものとして運用するべきではないか。
・ | 障害者団体の大会、研修会等に参加する場合の宿泊を伴う外出 |
・ | 公共交通機関を利用することが困難な場合の自家用車利用(高齢者、過疎地) |
|
|
○ | 「身体介護を伴う」移動介護の適用
⇒ | 特定疾病による要介護者や高齢の視覚障害者の外出は、「身体介護を伴う」移動介護を適用するべきではないか。 |
|
○ | ニーズ把握と緊急時の対応
⇒ | 利用者のニーズを十分把握するケアマネジメントの制度化とともに、病気、災害等の緊急時には、事後承認を含む柔軟な取扱いをすることについて、検討が必要。 |
|
○ | 人材の養成・確保
⇒ | 従事実績を評価する視点を盛り込むなど、現在の養成研修の在り方について、検討が必要。 |
|
○ | 利用者負担の在り方
⇒ | 利用者負担の在り方については、応能負担、応益負担に関わらず、とりわけ成人障害者の利用に当たっては、現行の生計中心者を中心とするものから、利用者本人を中心とする視点へ変更するべきではないか。 |
|