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介護保険料のあり方に関する主な論点


第1号保険料

(保険料賦課の在り方)
 ○  1号保険料については、被保険者の負担能力をよりきめ細かく反映したものとなるよう、設定の在り方を見直すべきではないか。

 ○  具体的な方法として、例えば、次のような方法についてどのように考えるか。
  ・ 被保険者による申告制の導入
 〜市町村の事務負担や高齢者の申告負担についてどのように考えるか。
  ・ 市町村による弾力的な運用(現行の所得段階設定の細分化等)

(低所得者対策)
 ○  現行の第2段階の中でより負担能力の低い層の保険料負担を軽減する観点から見直しが必要ではないか。

 ○  この場合、現行の市町村民税非課税層を更に区分するための基準をどのように設定するか。

(特別徴収)
 ○  遺族年金、障害年金を含め、全ての年金に対して特別徴収を可能とすることについて、どのように考えるか。

第2号保険料

 ○  医療保険者ごとに保険料を設定されている第2号被保険者が、介護給付費について適切に関与していく方法についてどのように考えるか。


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