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施設入所希望者の状況(1)

 介護老人福祉施設への入所希望者のうち、早期に施設入所が望ましいとされるもの(入所緊急型)が約21%であり、一方、家族・施設スタッフともに在宅生活が可能としているもの(入所予約型)は全体の約33%である。
 また、家族が入所申込みを最終的に決定したケースが大半である。
資料:「介護円滑導入のための在宅サービス普及阻害要因に関する研究」
(平成14年3月 健康保険組合連合会)
(協力施設:26施設 有効回答数:401名)

1.入所申込者の4類型

1.入所申込者の4類型のグラフ

2.入所申込の最終決定者

2.入所申込の最終決定者のグラフ



施設入所希望者の状況(2)

 特別養護老人ホームの入所申込者には、入所者と比べて要介護度の軽い者の割合が高い。
1 特別養護老人ホーム入所申込者の要介護度別割合(平成14年5月)
(単位:%)
1 特別養護老人ホーム入所申込者の要介護度別割合(平成14年5月)のグラフ
(注) 「介護円滑導入のための在宅サービス普及阻害要因に関する研究」(健康保険組合連合会)による。

 (参考)特別養護老人ホーム入所者の要介護度別割合(平成14年10月)
(単位:%)
(参考)特別養護老人ホーム入所者の要介護度別割合(平成14年10月)のグラフ
(注) 平成14年介護サービス施設・事業所調査による。

2 入所申込者の要介護度及び生活場所
入所申込時点の生活場所(単位:%)
入所申込時点の生活場所のグラフ

 (注1)老人ホーム等とは、グループホーム、養護老人ホーム、軽費老人ホーム(ケアハウスを含む。)、有料老人ホーム等をいう。
 (注2)老人ホーム等とは、グループホーム、養護老人ホーム、軽費老人ホーム(ケアハウスを病院等とは、一般病院、精神病院、療養型病床群、老人保健施設をいう。

(出典:特別養護老人ホーム運営概況調査(老施協総研))


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