１　開催日時	平成１５年１２月１１日（木）１３：３０〜１６：３０
２　開催場所	中央合同庁舎第５号館専用第１７会議室

３	出席者 　医学専門家 　明石真言、草間朋子、酒井邦夫、別所正美 　厚生労働省 　小池廣治、黒谷一郎、田中浩二他
４	議題 (1) 多発性骨髄腫と電離放射線との因果関係について (2) その他
５	配布資料 　資料１ 　業務上疾病に関する法令等 　資料２ 　個別労災請求事案に係る資料 　資料３ 　請求人に係る病理組織検査結果 　資料４ 　多発性骨髄腫と放射線被ばくとの因果関係について（案） 　資料５ 　請求人に係る電離放射線障害の業務上外に関する検討会報告書（案）

６	議事概要 (1) 当該事案に係る疾病及び放射線被ばく以外の要因による多発性骨髄腫の可能性について検討を行った。 (2) 多発性骨髄腫と放射線被ばくとの因果関係に関する疫学調査の概要をとりまとめた資料４により検討が行われた。 (3) これまでの検討を踏まえて資料５について検討を行った。請求人に発症した疾病（多発性骨髄腫）と業務との関連について結論が得られ、報告書の最終とりまとめについては座長一任とされた。 (4) 検討結果については個別事案のため非公開とするが、その検討結果の基礎となる文献レビューについては公開することとなった。