日時 | : | 平成15年8月11日(月) 15:00〜16:00 | ||||||
場所 | : | 厚生労働省専用第13会議室 | ||||||
出席者 | : |
清水委員長、 大平、岡田、川西、花井各委員 (事務局) 鶴田審議官、橋爪血液対策課長、浦山企画官、田中課長補佐、 辻阪課長補佐、丈達課長補佐、石橋課長補佐、他 | ||||||
議題 | : |
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(審議概要)
議題 | 1について 委員長に清水委員、委員長代理に大平委員が指名された。 |
議題 | 2について 感染症定期報告のうち血液製剤及び血液製剤代替医薬品に係るものについては、事務局が報告を受理し次第、運営委員に送付することとし、原則として、各四半期ごとに運営委員会で審議することとされた。 ただし、委員が早急に対応が必要と判断したものについては、臨時に運営委員会を召集して審議することとされた。 |
議題 | 3について 運営委員会で今後取り上げるべき事項について議論が行われた。 まず、花井委員から当面の課題として、(1)国の安全監視体制の評価及び提案、(2)輸入血液製剤、輸入代替製剤の安全監視に関する提案、(3)輸血用血液製剤の安全対策の推進状況の評価、(4)国内献血を原料とした血漿分画製剤の製造に関する提案、(5)献血推進に関する提案、の5項目が提示された。 次に、清水委員長から、運営委員会においては、複数回献血の推進、問診に係る身分証明書の提示及び虚偽の申告に対する罰則の必要性、感染症の検査結果の通知の在り方、高単位製剤を製造するための採血方法の見直し、採血基準のうち年齢に係る部分の見直し等、総合的な血液事業全般に渡っての問題を検討すべきとの提案があった。 これらについては、事務局が特に議論すべきものを専門の調査会に諮りつつ整理した上で、適宜、運営委員会に進捗状況を報告することとされた。 |