| 資料3 |
(参考)諸外国における一律基準値の設定状況
|
| 農薬名 | ADI(mg/kg/day) |
| アルドリン | 0.0001 |
| ディルドリン | 0.0001 |
| キナルホス | 0.00011 |
| テルブホス | 0.00016 |
| エンドリン | 0.0002 |
| フィプロニル | 0.0002 |
| エトプロホス | 0.00025 |
| カズサホス | 0.00025 |
| フェンスルホチオン | 0.0003 |
| イソフェンホス | 0.0005 |
| フェンチオン | 0.0005 |
| 一律基準値を0.01ppm、0.05ppm、0.1ppmと設定した場合、ADIが最小値(0.0001mg/kg/day)の 農薬が一律基準値の限度量まで残留した食品をどれくらい摂取可能か推計した。
|
| (国民栄養調査に基づく一日摂取量) | ||||||||||||
|
| (参考) | JEFCA(FAO/WHO合同食品添加物専門家委員会)とFDA(米国食品医薬品局)における安全性評価 |
| (1) | JEFCAにおける評価 香料の安全性評価において、毒性評価が十分でない未知の化学物質については、発がん性の有無を問わず、許容される暴露量の閾値を1.5μg/dayとしている。 |
| (2) | FDAにおける評価 容器からの溶出物等の間接食品添加物の規制にあたり、許容される暴露量の閾値を1.5μg/dayとしている。 |
| 一律基準値を0.01ppm、0.05ppm、0.1ppmと設定した場合、1.5μg/dayの暴露量に相当する食品の量を換算した。 | ||||||||
|
| 基準値数 | 全基準値に占める割合 | |
| 0.005ppm | 9 | 0.01% |
| 0.01ppm以下 | 147 | 1.63% |
| 0.05ppm以下 | 1367 | 15.20% |
| 0.1ppm以下 | 2688 | 29.80% |
| 1.0ppm以下 | 6213 | 68.90% |