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平成15年度の使用予定量
本調査では、平成13年度の使用量実績と平成15年度における使用量の予測についても調査した。その結果、アルブミン製剤、免疫グロブリン製剤については、ほぼ13年度の実績と同じか、微増するとなった。血液凝固因子製剤については、第VIII因子製剤がほぼ平成13年度実績並み、第IX因子製剤、インヒビター製剤の順に3.0%、4.1%の増加、フォンヴィレブランド因子製剤が17.1%の減少という結果となった。
その他の製剤では、乾燥濃縮人血液凝固第XIII因子、乾燥人フィブリノゲン製剤が、それぞれ3.8%、9.6%減少し、その他の製剤については増加する結果となった。(表-3)
表−3 13-15年度 使用量比較
分類 |
種類 |
単位 |
13'年度使用量 |
15'年度見込量 |
増減率 |
血漿分画製剤 |
アルブミン製剤 |
(g) |
42,645,061 |
42,720,620 |
100.2% |
人免疫グロブリン |
筋注のみ(g) |
5,302 |
5,300 |
100.0% |
静注のみ(g) |
3,124,698 |
3,153,551 |
100.9% |
筋+静(g) |
3,130,000 |
3,158,851 |
100.9% |
第VIII因子製剤 |
(単位) |
179,972,900 |
179,518,000 |
99.7% |
第IX因子製剤 |
(単位) |
19,443,851 |
20,029,150 |
103.0% |
フォンヴィレブランド 因子製剤 |
(単位) |
3,676,500 |
3,049,054 |
82.9% |
インヒビター製剤 |
(単位) |
10,320,700 |
10,741,400 |
104.1% |
抗HBs人免疫グ゙ロブリン |
(単位) |
12,214,800 |
13,001,400 |
106.4% |
抗破傷風人免疫 グロブリン |
(単位) |
20,351,250 |
21,659,250 |
106.4% |
乾燥抗D(Rho) 人免疫グロブリン |
(倍) |
5,424,000 |
6,289,000 |
115.9% |
乾燥濃縮人血液 凝固第XIII因子 |
(倍) |
161,130,000 |
155,066,000 |
96.2% |
乾燥人フィブリノゲン |
(g) |
2,782 |
2,515 |
90.4% |
人ハプトグロビン |
(単位) |
8,928,600 |
9,121,200 |
102.2% |
乾燥濃縮人 C1-インアクチベーター |
(倍) |
185,500 |
187,000 |
100.8% |
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