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なぜ、ヘルパー等介護者への吸引実施を要望しているのか



平成15年2月10日
日本ALS協会
橋本操、長岡明美、海野幸太郎


図


ALSの症状と患者数


ALSの症状と患者数


経時での療養環境と問題点


経時での療養環境と問題点


在宅介護における社会資源別利用割合


在宅介護における社会資源別利用割合


吸引等実施ALS患者の訪問看護利用状況


吸引等実施ALS患者の訪問看護利用状況

上限まで利用できない理由

(1)需給バランス  (2)看護師のマンパワー不足
(3)診療報酬点数減額  (4)交通費負担

日本ALS協会実施
「介護保険実施に伴う在宅療養実態調査」平成12年9月
有効回答数434名(内、吸引等実施患者273名:在宅療養回答者の62.9%)


在宅での吸引は


在宅での吸引は


ALS患者家族の現状


ALS患者家族の現状


検討して頂きたい事

対象者

ALSに限定せず、「吸引を必要とする人、全て」

場所

在宅に限定せず、「日常生活の場、全て」

時間

特定せず、「24時間、全て」


実施者に関して

「 医師・看護師の指導を受け研修を終了したヘルパー等介護者 」

「 吸引を安全に実施できるようにするための必要な知識や技術を習得する教育・研修体制 」


写真   <長岡明美氏>
発病から26年、人工呼吸器装着在宅療養生活19年の介護経験から

<橋本操氏>
当事者から


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