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参考資料1

水道法第4条に基づく水質基準

○健康に関連する項目(29項目)
  項目名 基準値   項目名 基準値
1 一般細菌 1mlの検水で形成
される集落数が
100以下であること
15 ジクロロメタン 0.02mg/リットル以下
16 シス-1,2-ジクロロエチレン 0.04mg/リットル以下
2 大腸菌群数 検出されないこと 17 テトラクロロエチレン 0.01mg/リットル以下
3 カドミウム 0.01mg/リットル以下 18 1,1,2-トリクロロエタン 0.006mg/リットル以下
4 水銀 0.0005mg/リットル以下 19 トリクロロエチレン 0.03mg/リットル以下
5 セレン 0.01mg/リットル以下 20 ベンゼン 0.01mg/リットル以下
6 0.01mg/リットル以下 21 クロロホルム 0.06mg/リットル以下
7 ヒ素 0.01mg/リットル以下 22 ジブロモクロロメタン 0.1mg/リットル以下
8 六価クロム 0.05mg/リットル以下 23 ブロモジクロロメタン 0.03mg/リットル以下
9 シアン 0.01mg/リットル以下 24 ブロモホルム 0.09mg/リットル以下
10 硝酸性窒素及び
亜硝酸性窒素
10mg/リットル以下 25 総トリハロメタン 0.1mg/リットル以下
11 フッ素 0.8mg/リットル以下 26 1,3-ジクロロプロペン(DD) 0.002mg/リットル以下
12 四塩化炭素 0.002mg/リットル以下 27 シマジン(CAT) 0.003mg/リットル以下
13 1,2-ジクロロエタン 0.004mg/リットル以下 28 チウラム 0.006mg/リットル以下
14 1,1-ジクロロエチレン 0.02mg/リットル以下 29 チオベンカルブ 0.02mg/リットル以下

○水道水が有すべき性状に関連する項目(17項目)
  項目名 基準値   項目名 基準値
30 亜鉛 1.0mg/リットル以下 39 1,1,1-トリクロロエタン 0.3mg/リットル以下
31 0.3mg/リットル以下 40 フェノール類 0.005mg/リットル以下
32 1.0mg/リットル以下 41 有機物等(過マンガン
酸カリウム消費量)
10mg/リットル以下
33 ナトリウム 200mg/リットル以下 42 pH値 5.8以上8.6以下
34 マンガン 0.05mg/以下 43 異常でないこと
35 塩素イオン 200mg/リットル以下 44 臭気 異常でないこと
36 カルシウム、
マグネシウム等
(硬度)
300mg/リットル以下 45 色度 5度以下
37 蒸発残留物 500mg/リットル以下 46 濁度 2度以下
38 陰イオン界面活性剤 0.2mg/リットル以下      



水質基準を補完する項目

○快適水質項目(13項目)
  項目名 目標値   項目名 目標値
1 マンガン 0.01mg/リットル以下 7 遊離炭酸 20mg/リットル以下
2 アルミニウム 0.2mg/リットル以下 8 有機物等
(過マンガン酸
カリウム消費量)
3mg/リットル以下
3 残留塩素 1mg/リットル程度以下 9 カルシウム、マグネ
シウム等(硬度)
10mg/リットル以上
100mg/リットル以下
4 2-メチルイソk
ボルネオール
粉末活性炭処理
0.00002mg/リットル以下
粒状活性炭等
恒久施設
0.00001mg/リットル以下
10 蒸発残留物 30mg/リットル以上
200mg/リットル以下
5 ジェオスミン 粉末活性炭処理
0.00002mg/リットル以下
粒状活性炭等
恒久施設
0.00001mg/リットル以下
11 濁度 給水栓で1度以下
送配水施設入口で
0.1度以下
6 臭気強度(TON) 3以下 12 ランゲリア指数
(腐食性)
ランゲリア指数
(腐食性)
      13 pH値 7.5程度
注1) マンガン、有機物等(過マンガン酸カリウム消費量)、カルシウム、マグネシウム等(硬度)、
蒸発残留物、濁度及びpH値については、基準項目であるが、より質の高い水道水の目標とする値と
して別途設定した。
注2) 残留塩素については、消毒の確実な実施を前提として目標値を活用すること。

○監視項目(35項目)
  項目名 指針値   項目名 指針値
1 トランス-1,2-ジクロロエチレン 0.04mg/リットル以下 19 抱水クロラール 0.03mg/リットル以下(暫定)
2 トルエン 0.6mg/リットル以下 20 イソキサチオン 0.008mg/リットル以下
3 キシレン 0.4mg/リットル以下 21 ダイアジノン 0.005mg/リットル以下
4 p-ジクロロベンゼン 0.3mg/リットル以下 22 フェニトロチオン(MEP) 0.003mg/リットル以下
5 1,2-ジクロロプロパン 0.06mg/リットル以下(暫定) 23 イソプロチオラン 0.04mg/リットル以下
6 フタル酸ジエチルヘキシル 0.06mg/リットル以下 24 クロロタロニル(TPN) 0.05mg/リットル以下
7 ニッケル 0.01mg/リットル以下(暫定) 25 プロピザミド 0.05mg/リットル以下
8 アンチモン 0.002mg/リットル以下(暫定) 26 ジクロルボス(DDVP) 0.008mg/リットル以下
9 ほう素 1mg/リットル以下 27 フェノブカルブ(BPMC) 0.03mg/リットル以下
10 モリブデン 0.07mg/リットル以下 28 クロルニトロフェン(CNP) 0.0001mg/リットル以下
11 ウラン 0.002mg/リットル以下(暫定) 29 イプロベンホス(IBP) 0.008mg/リットル以下
12 亜硝酸性窒素 0.05mg/リットル以下(暫定) 30 EPN 0.006mg/リットル以下
13 二酸化塩素 0.6 mg/リットル以下 31 ベンタゾン 0.2mg/リットル以下
14 亜塩素酸イオン 0.6 mg/リットル以下 32 カルボフラン 0.005mg/リットル以下
15 ホルムアルデヒド 0.08mg/リットル以下(暫定) 33 2,4-ジクロロフェノキシ酢酸
(2,4-D)
0.03mg/リットル以下
16 ジクロロ酢酸 0.02mg/リットル以下(暫定) 34 トリクロピル 0.006mg/リットル以下
17 トリクロロ酢酸 0.3mg/リットル以下(暫定) 35 ダイオキシン類 1pg-TEQ/リットル以下(暫定)
18 ジクロロアセトニトリル 0.08mg/リットル以下(暫定)      
(最近改正平成12年9月11日)
注1) CNPについては、「クロルニトロフェン(CNP)について」(平成6年3月8日衛水第56号)による。
注2) 毒性評価の確定していない項目の指針値については、暫定値であることを明示した。
注2) TEQとは、毒性等量のことで、ダイオキシン類のそれぞれの同族体の毒性を2,3,7,8-四塩化ジベンゾ-
パラ-ジオキシンの量に換算して合計したものを言う。



○ゴルフ場使用農薬にかかる水道水の水質目標(26項目)
対象農薬 水質目標
(殺虫剤)
イソフェンホス 0.001r/リットル以下であること
クロルピリホス 0.004   〃
トリクロルホン(DEP) 0.03    〃
ピリダフェンチオン 0.002   〃
アセフェート 0.08    〃
(殺菌剤)
イプロジオン 0.3r/リットル以下であること
エトリジアゾール(エクロメゾール) 0.004   〃
オキシン銅(有機銅) 0.04    〃
キャプタン 0.3     〃
クロロネブ 0.05    〃
トルクロホスメチル 0.08    〃
フルトラニル 0.2     〃
ペンシクロン 0.04    〃
メプロニル 0.1     〃
メタラキシル 0.05    〃
(除草剤)
アシュラム 0.2r/リットル以下であること
テルブカルブ(MBPMC) 0.02    〃
ナプロパミド 0.03    〃
ブタミホス 0.004   〃
ベンスリド(SAP) 0.1     〃
ペンディメタリン 0.05    〃
ベンフルラリン(ベスロジン) 0.08    〃
メコプロップ(MCPP) 0.005   〃
メチルダイムロン 0.03    〃
ジチオピル 0.008   〃
ピリブチカルブ 0.02    〃


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