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2−1 年金積立金を使い切るとした場合の厚生年金の保険料率と完全な賦課方式による保険料率の比較
(平成11年財政再計算ベース(旧人口推計),国庫負担1/2)

−仮に、2040年度までに年金積立金を使い切るとした場合−

年金積立金を使い切るとした場合の厚生年金の保険料率と完全な賦課方式による保険料率の比較
(注1) 保険料率は、すべて総報酬ベース
(注2) 「2040年度までに年金積立金を使い切る場合の保険料率」は次の考え方により設定した。
2040年度まで 2040年度に年金積立金を使い切る財政計画とした場合に必要となる保険料率まで段階的に引き上げたもの
2040年度以降 完全な賦課方式による保険料率
(注3) 経済的要素の前提
  賃金上昇率  2.5%
  物価上昇率  1.5%
  運用利回り   4.0%
  年金改定率  2.5% (ただし、平成36年財政再計算期までは2.3%)


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