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Ⅱ福祉用具貸与・購入、住宅改修

1.福祉用具貸与・購入、住宅改修の現行の制度体系

【福祉用具貸与】 【特定福祉用具購入】 【住宅改修】
○ 福祉用具貸与費
・実際の貸与額を、月単位で算定
(支給限度基準額の範囲内で他のサービスと組合わせて利用)
○ 福祉用具購入費支給
・実際の購入額に基づき償還払い
・支給限度基準額は年間10万円
○ 住宅改修費支給
・実際の改修工事費の額に基づき償還払い
・支給限度基準額は同一住居につき20万円
○ 特別地域加算
・福祉用具貸与費の100/100を限度として、貸与開始月に、往復の運搬費+1名分の交通費を加算。
   
○ 対象福祉用具(12種目)
1 車いす
2 車いす付属品
3 特殊寝台
4 特殊寝台付属品
5 じょく瘡予防用具
6 体位変換器
7 手すり
8 スロープ
9 歩行器
10 歩行補助つえ
11 痴呆性老人徘徊感知機器
12 移動用リフト
○ 対象福祉用具(5種目)
1 腰掛便座
2 特殊尿器
3 入浴補助用具
4 簡易浴槽
5 移動用リフトのつり具の部分
○ 改修の種類(5種類+付帯工事)
1 手すりの取付け
2 段差の解消
3 滑りの防止及び移動の円滑化等のための床又は通路面の材料の変更
4 引き戸等への扉の取替え
5 洋式便器等への便器の取替え
6 1~5の住宅改修に付帯して必要となる住宅改修


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