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図表31 kの水準による実績値との乖離

図表31 kの水準による実績値との乖離

注:実績値との乖離として以下の指標を用いた。

指標

ただし、TFR(t)t年における合計特殊出生率の実績値、k TFR(t) t は異なるk値を用いたt年のモデル値。図は4次関数による近似。


図表32 目標コーホートの結婚出生力低下係数(k)の仮定

図表32 目標コーホートの結婚出生力低下係数(k)の仮定


図表33-2 仮定された女子1985年コーホートの合計特殊出生率および出生児数分布

仮定の種類 生涯未婚率 平均初婚
年齢
修正夫婦完結出生児数 離死別
効果係数
コーホート合計
特殊出生率
  夫婦完結
出生児数
結婚出生力
低下係数
中位 16.8 27.8 1.72 1.89 0.911 0.971 1.39
高位 13.3 27.3 1.93 1.93 1.000 0.971 1.62
低位 22.6 28.7 1.49 1.81 0.822 0.971 1.12


図表33-2 仮定された女子1985年コーホートの合計特殊出生率および出生児数分布

図表33-2 仮定された女子1985年コーホートの合計特殊出生率および出生児数分布


図表34 出生コーホート別にみた年齢別出生率:実績値およびモデル値

図表34 出生コーホート別にみた年齢別出生率:実績値およびモデル値


図表35-1 年齢別にみた出生コーホートの累積出生率:中位の仮定にもとづく

図表35-1 年齢別にみた出生コーホートの累積出生率:中位の仮定にもとづく


図表35-2 出生コーホート別にみた年齢累積出生率:中位の仮定にもとづく

図表35-2 出生コーホート別にみた年齢累積出生率:中位の仮定にもとづく


図表36 合計特殊出生率の年次推移:実績値および仮定値

図表36 合計特殊出生率の年次推移:実績値および仮定値


図表37 仮定された合計特殊出生率の推移

年次 中位 高位 低位   年次 中位 高位 低位
平成12 (2000) 1.36009 1.36009 1.36009        
13 (2001) 1.34277 1.36761 1.31671 平成38 (2026) 1.38214 1.62256 1.10603
14 (2002) 1.33240 1.36752 1.29344 39 (2027) 1.38253 1.62303 1.10527
15 (2003) 1.32344 1.37084 1.26896 40 (2028) 1.38304 1.62348 1.10475
16 (2004) 1.31686 1.37857 1.24511 41 (2029) 1.38361 1.62391 1.10441
17 (2005) 1.31076 1.38831 1.22074 42 (2030) 1.38420 1.62429 1.10419
18 (2006) 1.30696 1.40118 1.19843 43 (2031) 1.38477 1.62460 1.10404
19 (2007) 1.30622 1.41744 1.17963 44 (2032) 1.38528 1.62485 1.10392
20 (2008) 1.30816 1.43632 1.16432 45 (2033) 1.38565 1.62496 1.10375
21 (2009) 1.31166 1.45585 1.15156 46 (2034) 1.38599 1.62505 1.10363
22 (2010) 1.31786 1.47677 1.14260 47 (2035) 1.38629 1.62514 1.10356
23 (2011) 1.32471 1.49694 1.13555 48 (2036) 1.38654 1.62521 1.10351
24 (2012) 1.33225 1.51606 1.13025 49 (2037) 1.38673 1.62526 1.10347
25 (2013) 1.33929 1.53359 1.12556 50 (2038) 1.38688 1.62530 1.10344
26 (2014) 1.34688 1.55023 1.12258 51 (2039) 1.38699 1.62533 1.10342
27 (2015) 1.35370 1.56484 1.12022 52 (2040) 1.38708 1.62535 1.10340
28 (2016) 1.36028 1.57793 1.11880 53 (2041) 1.38714 1.62536 1.10339
29 (2017) 1.36509 1.58814 1.11677 54 (2042) 1.38718 1.62537 1.10339
30 (2018) 1.36881 1.59634 1.11469 55 (2043) 1.38721 1.62538 1.10338
31 (2019) 1.37303 1.60418 1.11407 56 (2044) 1.38723 1.62538 1.10338
32 (2020) 1.37522 1.60924 1.11222 57 (2045) 1.38725 1.62538 1.10338
33 (2021) 1.37673 1.61295 1.11039 58 (2046) 1.38725 1.62538 1.10338
34 (2022) 1.37890 1.61674 1.10983 59 (2047) 1.38726 1.62538 1.10338
35 (2023) 1.37992 1.61885 1.10857 60 (2048) 1.38726 1.62538 1.10338
36 (2024) 1.38091 1.62060 1.10769 61 (2049) 1.38726 1.62538 1.10338
37 (2025) 1.38191 1.62208 1.10713 62 (2050) 1.38726 1.62538 1.10338

注:平成12(2000)年は実績値である。


図表38-1 生命表のリレーショナルモデル

(1) 生命表のリレーショナルモデルは、経験的生命表から得られた生命表関数のパラメータを用いて一連の生命表の関係を記述する方法である。

(2) 将来生命表では、特定人口の過去の生命表にもとづき、一連の生命表の関係を記述するリレーショナルモデルを作成する。そして、リレーショナルモデルのパラメータの将来値を推定することにより、将来の任意の時点の生命表を作成する。

(3) 本推計では、リー・カーターによって開発されたリレーショナルモデルを日本に適用し、男女別将来生命表を作成する。



図表38-2 リー・カーター・モデルの概要

リー・カーター・モデルは、年齢をx、時間をtとしたとき、次式により定式化される。

式

ただし、



図表38-3 日本人女子の生命表から得られた年齢別死亡率モデルのaxおよびbx

図表38-3 日本人女子の生命表から得られた年齢別死亡率モデルのaxおよびbx


図表39 日本人女子の生命表から得た死亡の一般的水準kt :実績値および将来値

1)期間別にみた kt の実績値の推移

期間別にみた kt の実績値の推移の図


2)関数あてはめによる kt の将来値の推定

関数あてはめによる kt の将来値の推定の図

注:

kt の推定に用いた関数は、次式である。

式

この関数は、対数関数と修正指数関数の平均である。2001年は別途推定した。



図表40 推定された将来の年齢別死亡確率(qx

1) 男子

図表40 推定された将来の年齢別死亡確率(qx)(男子)


2)女子

図表40 推定された将来の年齢別死亡確率(qx)(女子)



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