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教えて!年金積立金運用
なぜ年金積立金の運用は必要なの?

Q1

なぜ年金積立金の運用は必要なの?

A1

公的年金は、現役世代から高齢者世代へ仕送りするという「世代間扶養」が基本です。しかし、この仕組みでは、急激な少子高齢化が進むと、支え手の減少から保険料収入が減り、高齢者の増加から給付が増えることになります。
そこで、最終的な保険料水準を決めて、その負担の範囲内で給付を行うことを基本に、社会経済情勢の変動に応じて、給付水準が自動的に調整される仕組みが導入されています。
年金積立金は、過去の保険料収入のうち、年金給付に使われなかった分を積み立てたものであり、年金給付に必要な収入の大部分は、保険料収入や税金によりまかなわれていますが、この年金積立金を運用して得られた収入も活用することにより、安定的な年金給付の支給を行っています。

年金財政の将来見通し

最近では、年金給付に必要な費用は、保険料収入だけでは賄うことができないため、年金積立金からの充当を行っています。

グラフ:年金財政の見通し

(注)厚生年金保険の場合

年金積立金からの充当
平成20年度 0.3兆円
平成21年度 4.2兆円
平成22年度 6.5兆円

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