(特別会計・勘定) |
(事 業) |
( 決 算 の 結 果 )
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1 年金特別会計 |
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@基礎年金勘定 |
基礎年金 |
・剰余1兆5,675億円を翌年度歳入に繰り入れた。 |
A国民年金勘定 |
国民年金 |
・不足△3,593億円は、特別会計に関する法律第115条第2項の規定により国民年金積立金を取りくずした。 |
B厚生年金勘定 |
厚生年金保険 |
・剰余9,378億円は、特別会計に関する法律第116条第1項の規定により厚生年金積立金へ組み入れた。 |
C福祉年金勘定 |
老齢福祉年金
特別障害給付金 |
・剰余0.4億円を翌年度歳入に繰り入れた。 |
D健康勘定 |
政府管掌健康保険 |
・不足△1,077億円は特別会計に関する法律第117条第4項の規定により事業運営安定資金を取りくずした。 |
E業務勘定 |
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・剰余626億円のうち、翌年度繰越251億円を除き、
115億円を国民年金積立金、
63億円を厚生年金積立金、
128億円を事業運営安定資金、
2億円を特別保健福祉事業資金に組み入れ、
64億円(国庫財源分)を翌年度歳入に繰り入れた。 |
2 船員保険特別会計 |
船員保険 |
・剰余46億円のうち、0.5億円を翌年度歳入に繰り入れ、46億円を船員保険積立金に組み入れた。 |
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注1) |
端数整理(億円未満切捨て)により、計数が整合しない場合がある。 |
注2) |
平成19年4月1日より、厚生保険特別会計と国民年金特別会計を統合し年金特別会計を設置した。 |
・剰余1兆5,675億円を翌年度歳入へ繰り入れた。
・積立金残高は、7,246億円である。(平成18年度末積立金残高7,246億円) |
・不足△3,593億円は、国民年金積立金を取りくずした。
・積立金残高は、8兆2,691億円である。
(平成18年度末積立金残高8兆7,660億円から国民年金勘定に1,490億円を繰入後、 本年度不足3,593億円を取りくずし、業務勘定剰余115億円を組み入れた。) |
・剰余金9,378億円は、厚生年金積立金に組み入れた。
・積立金残高は、127兆0,568億円である。
(平成18年度末積立金残高130兆0,980億円から厚生年金勘定に3兆9,853億円を繰入後、 剰余9,378億円と業務勘定剰余63億円を組み入れた。) |
・不足△1,077億円は、事業運営安定資金を取りくずした。
・事業運営安定資金残高は、3,972億円である。
(平成18年度末資金残高5,169億円から健康勘定に247億円を繰入後、 本年度不足1,077億円を取りくずし、業務勘定剰余128億円を組み入れた。) |
剰余金626億円を以下のとおり処分した。
・歳出の翌年度繰越額251億円を翌年度へ繰越した。
・国庫財源の剰余64億円を翌年度歳入に繰り入れた。
・国民年金事業の剰余115億円を国民年金積立金に組み入れた。
・厚生年金保険事業の剰余63億円を厚生年金積立金に組み入れた。
・健康保険事業の剰余128億円を事業運営安定資金に組み入れた。
・特別保健福祉事業の剰余2億円を特別保健福祉事業資金へ組み入れた。
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平成19年度決算 船員保険特別会計 |
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・剰余46億円のうち、0.5億円を翌年度歳入へ繰り入れ、46億円を積立金へ組み入れた。
・積立金残高は、1,292億円である。
(平成18年度末積立金残高1,246億円に本年度剰余のうち46億円を組み入れた。)
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