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危険ドラッグ工場の摘発2  【九州厚生局沖縄麻薬取締支所】

 平成26年6月、中華人民共和国来の国際スピード郵便物から、税関の検査で指定薬物である「α-PHPP」の粉末約2キログラムが発見され、九州厚生局沖縄麻薬取締支所は沖縄県警察と合同で沖縄県内の被疑者計4名を検挙し、関係箇所であるマンションの一室から製造中の危険ドラッグ18kg、大量の製品化された危険ドラッグ、製造器具等を押収した。
 その後の捜査で、被疑者らは輸入した原料物質を植物片に混入するなどして危険ドラッグを製造し、全国各地の販売店に発送していたことが判明した。
 また、被疑者らとともに中国の業者から指定薬物5kgを輸入していた東京都内及び埼玉県内の別の被疑者計4名も検挙した。

18kgの危険ドラッグを乾燥させている様子(浴室を利用)
発見された危険ドラッグ
出荷前に押収された危険ドラッグ

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