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第103回ILO総会で政府代表演説を行う佐藤厚生労働副大臣

写真(2014年6月6日)

2014年6月6日
国際連合欧州本部(スイス・ジュネーブ)
第103回ILO総会で政府代表演説を行う佐藤厚生労働副大臣

 第103回国際労働総会(ILO総会)が開催され、佐藤副大臣が政府代表として出席しました。
 今回の総会では、各国政労使による代表演説が行われるとともに、ILOの強制労働に関する条約を補完する議定書や、各国の雇用施策についての議論等が行われました。
 政府代表演説では、佐藤副大臣から、アベノミクスに基づく女性の活躍促進や、日本が取り組むアジア太平洋地域への技術協力について紹介しました。
 また、ガイ・ライダー事務局長などILO幹部との会談や、オーストリア労働・社会問題・消費者保護大臣との会談などを積極的に行い、日本国内の労働政策について分かりやすく紹介しつつ、ILOや他国の課題、取り組みについても熱心に耳を傾け、連携の強化に尽力しました。
 総会参加後、佐藤副大臣は「初めてILO総会に参加し、ILO幹部や関係閣僚の皆様等と意見交換を行うことができ、大変貴重な機会でした」と話し、今回のILO総会が有意義だったと締めくくりました。
(大臣官房国際課)

◇第103回ILO総会の詳細はこちら
http://www.ilo.org/ilc/ILCSessions/103/lang--en/index.htm(第103回ILO総会HP(英語))

写真(2014年6月6日)

ガイ・ライダーILO事務局長と会談する佐藤副大臣

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