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第67回WHO総会で政府代表演説を行う土屋厚生労働副大臣

写真(2014年5月20日)

2014年5月20日
国際連合欧州本部(スイス・ジュネーブ)
第67回WHO総会で政府代表演説を行う土屋厚生労働副大臣

 第67回世界保健総会(WHO総会)が開催され、土屋副大臣が政府代表として出席しました。
 今回の総会では、各国代表出席者が「気候変動と健康」をテーマにその取り組み状況などについて政府代表演説を行うとともに、非感染症の予防とコントロール、保健関連ミレニアム開発目標など、国内の保健医療政策にも大きく影響を及ぼす事項について議論が行われました。
 政府代表演説では、土屋副大臣からユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)※の全世界での達成に向けた貢献や高齢化社会を見据えた保健システムへの転換などを中心に、日本が取り組む保健医療分野における国際協力について紹介しました。
 また、土屋副大臣は二国間協議も積極的に行い、日本国内の保健医療政策について分かりやすく紹介しつつ、各国の課題、取り組みについても熱心に耳を傾け、連携を強化しました。 総会参加後、土屋副大臣は「初めてWHO総会に参加し、各国の代表と意見交換できたことは、大変貴重な機会でした」と話しました。
(大臣官房国際課)

  • ※WHOによる定義では「すべての人が適切な予防、治療、リハビリなどの保健医療サービスを、必要なときに支払い可能な費用で受けられる状態」のこと。

◇第67回WHO総会の詳細はこちら
http://www.who.int/mediacentre/events/2014/wha67/en/(第67回WHO総会HP(英語))


写真(2014年5月20日)
シンWHO西太平洋地域事務局長と会談する土屋副大臣

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