大臣等記者会見概要  厚生労働省ホームページ

定例事務次官記者会見

(H14.09.19 (木)14:00〜14:04 厚生労働省記者会見場)

【広報室】

《事務次官等会議について》

(次官)

 今週火曜日17日と本日の次官会議で厚生労働省に直接関わる案件ございませんでしたが、若干と言いますか、今日、国家公務員倫理法、自衛隊員倫理法、それぞれに基づいて毎年度国会に倫理の保持に関する状況、それから倫理の保持に関して講じた施策に関して報告するということになっていますので、その報告をする前の閣議決定が明日なされるということに。それからもう一点、例の日朝国交正常化交渉に関する関係閣僚会議の開催についてということで、明日の閣議で閣議口頭了解がなされるという件がございました。その日朝国交正常化交渉に関する関係閣僚会議のメンバーには我が厚生労働大臣も入っていると、今のところ聞いております。次官会議に関しては以上でございます。

《質疑》

(記者)

 ちょっと聞き取れなかったのですけれど、日朝関係閣僚会議のことについて明日の閣議でなんと。
(次官)
 明日の閣議で、閣議口頭了解、会議の開催について口頭了解がなされると。
(記者)
 1回目の会議の日取りは、まだ。
(次官)
 まだ聞いておりません。官房副長官のお話で随時開催ということで、まだ一回目は決まっていないと。
(記者)
 厚生労働省としては一番何が交渉の中で、閣僚会議の中で、重点的なテーマになっているのでしょうか。
(次官)
 ここは大臣が閣議後の会見でお話ししたかと思いますけれども、まず骨格的なところの議論がされた後に、個別の問題が出てくるだろうということで、個別の問題ということで各省マターがいくつかあるかなということで、我が方は、分かりませんけれど、これまでの流れから言えば在外被爆者の問題というのも、個別問題としては事柄の大小よく分かりませんけれども、我が省マターになりうると。

(了)


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