厚生労働省では、今年度より改正地域雇用開発促進法(昭和62年法律第23号)に基づき、地域再生に取り組む市町村等に対する支援の一環として、雇用機会が少ない地域において、地域の創意工夫による自発的な雇用創造の推進を図る「地域雇用創造推進事業(新パッケージ事業）」(別紙１)(PDF:93KB)を新たに実施しており、本事業の実施を希望する市町村、経済団体等から成る地域雇用創造協議会から提出された「雇用拡大」「人材育成」「就職促進」等にかかわる事業構想について、地域における雇用創造に関する学識経験者等からなる第三者委員会においてコンテスト方式により雇用創造効果が高いものを選抜・審査し、その結果、去る平成19年９月20日に、今年度からの新たな事業実施地域として、32地域(41市町村が対象)の事業構想提案を採択(別紙２)(PDF:94KB)したところであります。

　今般、新パッケージ事業の周知・広報及び他地域における効果的な事業展開を促進するため、各地域で取り組まれている事業に関する好事例の紹介等を中心とするシンポジウムを下記のとおり開催することといたしました。

　地域の雇用創造に関心のある方々のご参加をお待ちしております。