| 平成19年8月6日 |
大臣官房国際課国際協力室
| 補佐 | 今井（内7302） |
| 主査 | 島村（内7306） |
（直通）03-3595-2404
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第５回ASEAN・日本社会保障ハイレベル会合
社会福祉・保健サービスの連携と人材育成・地域開発
−地域における高齢者サービス−
（8月27日〜8月30日、東京）の開催について
厚生労働省は、2003年より、社会福祉及び保健医療の分野におけるASEAN諸国との緊密な関係をさらに発展させ、また、当該分野での人材育成を強化するため、ASEAN10ヶ国から社会福祉及び保健・医療政策を担当するハイレベル行政官を招聘し、ASEAN・日本社会保障ハイレベル会合を開催している。
ASEAN諸国においては今後急速な高齢化が見込まれていることを背景に、社会福祉及び保健医療分野における高齢者政策について充実していく必要性が高まっているところである。このような状況を踏まえ、第５回会合では、地域における高齢者への福祉及び保健サービスの提供をテーマに、福祉と保健の連携、人材育成、地域開発などに焦点を当て、ASEAN各国間の情報・経験の共有を図り、中長期的な協力関係の構築につながる議論を展開する。
また、本会合は、ASEAN+3保健担当及び社会福祉担当大臣会合を支える事業として関係国間で位置づけられており、第４回会合までの結果は、ASEAN+3保健大臣会合（2004年4月マレーシア及び2006年6月ミャンマー）、ASEAN＋3社会福祉大臣会合（2004年12月タイ）等に報告され、高い評価を得ると同時に、今後の会合への期待も表明されている。
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ASEAN事務局、国際協力機構(JICA)、世界保健機関西太平洋地域事務局(WHO/WPRO)
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| (1) | 日時
平成19年8月27日（月）〜8月30日（木） |
| (2) | 場所
| 厚生労働省 |
住所：東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎第5号館
電話：03-5253-1111（代表） |
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ASEAN10ヶ国（カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、タイ、ベトナム、ブルネイ、シンガポール）の社会福祉政策担当行政官各国２名及び保健政策担当行政官各国２名（局長級を含む）、ASEAN事務局、JICA、WHO/WPRO
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8月27日（月）
9:00〜16:00
| ・ 施設見学 | （特別養護老人ホーム、介護老人保健施設等） |
8月28日（火） 於：厚生労働省専用第１８〜２０会議室（１７階）
9:00〜16:30 全体会合
| ・ | 開会挨拶（厚生労働大臣又は厚生労働事務次官（予定）） |
| ・ | 本会合の趣旨（皆川尚史 社会保険業務センター所長） |
| ・ | 東南アジアにおける人口高齢化と保健福祉政策
| 講師： | 高橋重郷 国立社会保障・人口問題研究所副所長 |
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日本における老年医学の現状と展望
| 講師： |
大内尉義 東京大学大学院医学系研究科加齢医学講座教授 |
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| ・ | アジアにおける経済開発と高齢化社会
| 講師： | Dr. Axel Weber アジア開発銀行南アジア部農業・天然資源・社会サービス課
社会分野（社会保護）専門官 |
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| ・ | カントリープレゼンテーション（ASEAN各国） |
| ・ | WHO西太平洋地域における高齢者保健医療への取組み
| 講師： | Dr. Linda Milan WPRO健康地域・人口構築担当部長 |
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8月29日（水） 於：厚生労働省専用第１８、２０会議室（１７階）
9:00〜15:00
分科会
| ・ | グループ1「高齢化と健康増進・疾病予防」 |
| ・ | グループ２「高齢化と地域サポート」 |
全体会合
8月30日（木） 於：厚生労働省専用第１８〜２０会議室（１７階）
9:00〜12:00 全体会合
| ・ | ASEAN地域における取組み
講師：Dr. Bounpheng Philavong ASEAN事務局人材開発局保健・人口課課長補佐
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傍聴又は取材が可能な日は、8月28日（火）開会挨拶及び全体会合、8月29日（水）分科会及び全体会合、8月30日（木）全体会合・総括となりますのでご了承下さい（8月27日（月）の施設見学は不可）。
傍聴又は取材を希望される方は下記要領によりお申し込み下さい。
（募集要領）
| (1) | 会場設営の関係上、予めご連絡いただきますようお願いいたします。 |
| (2) | 葉書、ファクシミリ又は電子メールにてお申し込み下さい。
（別紙1を参照下さい。また、電話でのお申し込みはご遠慮下さい。） |
| (3) | 申し込み締め切り日は8月21日（火）（当日必着） |
| (4) | 傍聴が可能な人数は20名です。傍聴希望者がこれを上回った場合、傍聴希望者の中から抽選により、傍聴できる方を選定することといたします。抽選の結果、傍聴できない方に対しましては後日ご連絡差し上げます。（傍聴可能な方には特段通知等いたしません。） |
| (5) |
当日は、中央合同庁舎第5号館への入館及び会議室への入場の際、身分を証明するものをご提示下さい。 |
| (6) | 傍聴者は別紙2に掲げる留意事項を遵守してください。遵守されない場合は、ご退場いただく場合があります。 |
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別紙1
| (1) | 葉書でお申し込みの場合
| ＊ | 報道関係者の方におかれては、傍聴・取材が可能な日の会合冒頭の撮影を希望する場合は、その旨を明記して下さい。 |
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| (2) | ファクシミリ又はE-Mailでお申し込みの場合
ファクシミリ番号：03-3502-6678
E-Mailアドレス：cooperation@mhlw.go.jp
| ・宛先 | 〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2
厚生労働省大臣官房国際課国際協力室 宛
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| ・記載事項 | 第５回ASEAN・日本社会保障ハイレベル会合の傍聴について
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傍聴希望者のお名前（ふりがな）・連絡先住所・電話及びファクシミリ番号・（お差し支えなければ）勤務先・所属団体
| ＊ | 報道関係者の方におかれては、傍聴・取材が可能な日の会合冒頭の撮影を希望する場合は、その旨を明記して下さい。 |
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別紙2
傍聴される皆様への留意事項
第5回ASEAN・日本社会保障ハイレベル会合の傍聴にあたり、次の留意事項を遵守してください。これらを守れない場合は退場していただくことがあります。
| 1 | 事務局の指定した場所以外の場所に立ち入ることはできません。
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| 2 | 携帯電話・ポケットベル等の電源は必ず切って傍聴してください。
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| 3 | 写真撮影やビデオカメラ・テープレコーダー等の使用はご遠慮下さい。（報道関係者の写真撮影等は、傍聴・取材が可能な日の会合冒頭の撮影に限り可。）
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| 4 | 静粛を旨とし、意見聴取の妨害となるような行為は慎んでください。
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| 5 | 意見聴取における言論に対し賛否を表明し、又は拍手することはできません。
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| 6 | 傍聴中、新聞又は書籍の類を閲覧することはご遠慮下さい。
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| 7 | 傍聴中、飲食及び喫煙はご遠慮下さい。
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| 8 | 傍聴中の入退席はやむをえない場合を除き謹んで下さい。
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| 9 | 銃器その他危険なものを持っている方、酒気を帯びている方、その他秩序を乱す恐れがあると認められる方の傍聴はお断りいたします。
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| 10 その他、事務局職員の指示に従うようお願いします。 |