平成19年4月26日 照会先:医薬食品局安全対策課 課長 伏 見 補佐 丈 達 (内線2749) |
独立行政法人医薬品医療機器総合機構による
後発医薬品に係る相談の受付について
本日、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(以下「総合機構」という。)より、「後発医薬品に係る相談の受付について」が発表されましたので、お知らせします。
(経緯)
「経済財政運営と構造改革に関する基本方針」(平成18年7月7日閣議決定)において、後発医薬品市場の育成を図る旨、示されたところです。
厚生労働省としては、後発医薬品の使用促進を図るため、その環境整備について取り組んできたところですが、その一環として後発医薬品に関する相談体制を充実することとしました。
平成19年4月26日
後発医薬品に係る相談の受付について
今般、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(以下「総合機構」という。)は、後発医薬品にかかる品質、有効性及び安全性等の電話による相談を受ける業務を新たに平成19年5月7日(月)から開始することとしました。
現在、総合機構では、専任の薬剤師が医薬品に関する消費者からの電話による質問や相談を受け付けています。今後はこれに加え、後発医薬品に関する相談も受け付けることとし、その相談対象者として医療関係者も新たに対象とすることとしました。概略は下記のとおりです。
記
1.相談窓口名、電話番号及び受付時間
(独)医薬品医療機器総合機構 くすり相談窓口
電話:03−3506−9457
月曜日〜金曜日 9時〜17時 (祝日・年末年始を除く)
電話:03−3506−9457
月曜日〜金曜日 9時〜17時 (祝日・年末年始を除く)
2.新たに受け付ける相談内容等
- 後発医薬品の品質、有効性及び安全性等
(薬価、診療報酬・調剤報酬、安定供給等は対象としておりません。) - この相談内容については、医療関係者からの相談にも応じます。
照会先: 〒100-0013 東京都千代田区霞が関 3-3-2 新霞が関ビル (独)医薬品医療機器総合機構安全部 電話:03-3506-9434 部長 別井 弘始(内線5302) |