プレスリリース |
平成19年4月6日 厚 生 労 働 省 農 林 水 産 省 |
米国産牛タンの混載事例について
1 | 3月28日、輸入業者から動物検疫所大阪出張所及び大阪検疫所に対して、神戸港に到着した貨物の中に米国農務省発行の証明書に記載がされていないスペイン語表記のある牛タン(4箱)が含まれていた旨連絡があった。 (注)貨物の概要
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2 | 動物検疫所大阪出張所において、一旦、当該貨物の輸入手続を保留し、輸入業者に対して事実関係を確認するよう指示した結果、3日、日本向けでない牛タンが混載されていたとの報告があった。このため、同時に到着した貨物について、5日までに全箱を開梱し検査を実施したところ、特定危険部位の混入等の問題は発見されなかった。 |
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3 | また、3日、米国側に調査を要請したところ、本日、当該品は日本向けではない牛タンであり、詳細については、現在調査中であるとの報告があった。 |
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4 | 厚生労働省及び農林水産省は、米国側による詳細な調査結果の報告を受けるまで、当面、当該施設からの輸入手続を保留することとした。 |
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