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第19回社会福祉士及び介護福祉士国家試験の合格発表について
平成19年3月30日 |
厚生労働省社会・援護局 |
社会福祉士及び介護福祉士法(昭和62年法律第30号)に基づき、平成19年1月28日(日)に実施した第19回社会福祉士国家試験並びに平成19年1月28日(日)(筆記試験)、平成19年3月4日(日)(実技試験)に実施した第19回介護福祉士国家試験の合格者を平成19年3月30日(金)に発表する。
なお、当該試験の実施状況は、次のとおりである。
1 社会福祉士国家試験 |
(1) | 試験日 | 平成19年1月28日(日) | |
(2) | 試験地 | 19都道府県 | |
(3) | 合格発表日 | 平成19年3月30日(金) 13時 | |
(4) | 合格発表 | 厚生労働省及び財団法人社会福祉振興・試験センターに合格者の受験番号を掲示するとともに、同センターホームページに合格者の受験番号を掲載する。合格者本人には3月30日(金)に合格証書を交付する。 ただし、大学卒業見込者等については、3月31日(土)までに受験資格を満たしていることを条件として合格させることとし、受験資格を満たさなかった者については、これらの掲示等に関わらず試験は無効となり、合格証書は交付しない。 なお、合格発表に併せて、合格基準点、正答について公表するとともに、ホームページにも掲載する。 |
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(5) | 受験者数 | 45,022名 | |
(6) | 合格者数 | 12,345名 | |
(7) | 合格率 | 27.4% |
(参 考)
1 | 社会福祉士とは、社会福祉士及び介護福祉士法に基づき、社会福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもって、身体上若しくは精神上の障害があること又は環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うことを業とする者である。 |
2 | 社会福祉士国家試験及びその登録は、社会福祉士及び介護福祉士法に基づき、厚生労働大臣がその指定する者に行わせることができるとされており、財団法人社会福祉振興・試験センターが指定されている。
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3 | これまでの試験結果
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4 | 合格者の内訳 (1)性 別
(2)受験資格別
(3)年 齢 別
(4)都道府県別
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5 | 社会福祉士登録者 83,355名(平成19年2月末現在) |
2 介護福祉士国家試験 |
(1) | 試験日 | (筆記試験)平成19年1月28日(日) (実技試験)平成19年3月 4日(日) |
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(2) | 試験地 | (筆記試験)19都道府県 (実技試験)12都道府県 |
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(3) | 合格発表日 | 平成19年3月30日(金) 13時 | |
(4) | 合格発表 | 厚生労働省及び財団法人社会福祉振興・試験センターに合格者の受験番号を掲示するとともに、同センターホームページに合格者の受験番号を掲載する。合格者本人には3月30日(金)に合格証書を交付する。 ただし、高等学校等卒業見込者については、3月31日(土)までに受験資格を満たしていることを条件として合格させることとし、受験資格を満たさなかった者については、これらの掲示等に関わらず試験は無効となり、合格証書は交付しない。 なお、合格発表に併せて、合格基準点、正答について公表するとともに、ホームページにも掲載する。 |
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(5) | 受験者数 | 145,946名 | |
(6) | 合格者数 | 73,606名 | |
(7) | 合格率 | 50.4% |
(参 考)
1 | 介護福祉士とは、社会福祉士及び介護福祉士法に基づき、介護福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもって、身体上若しくは精神上の障害があることにより日常生活を営むのに支障がある者につき入浴、排せつ、食事その他の介護を行い、並びにその者及び介護者に対して介護に関する指導を行うことを業とする者である。 |
2 | 介護福祉士国家試験及びその登録は、社会福祉士及び介護福祉士法に基づき、厚生労働大臣がその指定する者に行わせることができるとされており、財団法人社会福祉振興・試験センターが指定されている。
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3 | これまでの試験結果
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4 | 合格者の内訳 (1)性 別
(2)受験資格別
(3)年 齢 別
(4)都道府県別
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5 | 介護福祉士登録者 548,508名(平成19年2月末現在) 資料1(PDF:24KB)、資料2(PDF:27KB) |
別紙1
第19回社会福祉士国家試験の合格基準及び正答について
1 合格基準
次の2つの条件を満たした者を合格者とする。
(1) | −ア | 総得点150点に対し、得点81点以上の者(総得点の60%程度を基準とし、問題の難易度で補正した。配点は1問1点である。)。 |
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イ | 試験科目の一部免除を受けた受験者 (社会福祉士及び介護福祉士法施行規則第5条の2) 総得点70点に対し、得点41点以上の者(総得点の60%程度を基準とし、問題の難易度で補正した。配点は1問1点である。)。 |
(2) | (1)−ア又はイを満たした者のうち、(1)−アに該当する者にあっては、試験科目(ただし、社会福祉援助技術については、「一問一答問題」と「事例問題」をそれぞれ別個の試験科目とみなす。)14科目((1)−イに該当する者にあっては、6科目。)の各科目すべてにおいて得点があった者。 |
2 正答
【社会福祉士・精神保健福祉士共通科目】
社会福祉原論
社会保障論
公的扶助論
地域福祉論
心理学
社会学
法学
医学一般
【専門科目】 老人福祉論
障害者福祉論
児童福祉論
社会福祉援助技術(一問一答問題)
社会福祉援助技術(事例問題)
介護概論
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別紙2
第19回介護福祉士国家試験の合格基準及び正答について
1 合格基準
(1) 筆記試験の合格基準
次の2つの条件を満たした者を筆記試験の合格者とする。
ア | 総得点120点に対し、得点77点以上の者(総得点の60%程度を基準とし、問題の難易度で補正した。配点は1問1点である。)。 | |
イ | アを満たした者のうち、以下の「12科目群」すべてにおいて得点があった者。 [1]社会福祉概論 [2]老人福祉論 [3]障害者福祉論、リハビリテーション論 [4]社会福祉援助技術(演習を含む。) [5]老人・障害者の心理 [6]家政学概論、レクリエーション活動援助法 [7]医学一般、精神保健 [8]介護概論 [9]介護技術(一問一答問題) [10]介護技術(事例問題) [11]形態別介護技術(一問一答問題) [12]形態別介護技術(事例問題) |
(2) 実技試験の合格基準
筆記試験の合格者のうち、次の条件を満たした者を実技試験の合格者とする。 総得点100点に対し、得点40.00点以上の者(総得点の60%程度を基準とし、問題の難易度で補正した。)。 |
2 筆記試験の正答
社会福祉概論
老人福祉論
障害者福祉論
リハビリテーション論
社会福祉援助技術(演習を含む。)
レクリエーション活動援助法
老人・障害者の心理
家政学概論
医学一般
精神保健
介護概論
介護技術(一問一答問題)
介護技術(事例問題)
形態別介護技術(一問一答問題)
形態別介護技術(事例問題)
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「参考資料(PDF:505KB)」