厚生労働省発表
平成18年11月2日
担当 厚生労働省労働基準局安全衛生部
  労働衛生課長  金井 雅利
  中央じん肺診査医  井戸田 望
   電話 03−5253−1111
(内線5493)


「石綿ばく露歴把握のための手引」について


 厚生労働省では、石綿に関する健康管理の在り方について、平成17年度に「石綿に関する健康管理等専門家会議」を開催し、その報告書を平成18年2月24日に取りまとめました(http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/02/h0224-1.html参照)。
 報告書の中で、石綿関連疾患を発見するための検査は、石綿ばく露の可能性のある人に対して行うべきであるとの提言がなされ、まずは石綿ばく露の可能性の有無について、よく聴取りを行うことが大切であるとされました。このため、マニュアル作成部会を立ち上げ、今般「石綿ばく露歴把握のための手引」が取りまとめられましたので、公表します。
 石綿相談窓口の相談員、呼吸器の診療に携わる医師等、石綿ばく露についての知識を必要とする方々が、石綿ばく露歴の聴取りを行う際にご活用ください。

手引の閲覧及びダウンロードはこちらから
  http://www.jaish.gr.jp/information/mhlw/sekimen/h18_tebiki.html

【手引の特徴】
本手引は、石綿相談窓口の相談員、呼吸器の診療に携わる医師等が、相談に来られた方の石綿ばく露の有無を把握する際に役立てていただくために作成しました。
石綿に関する作業のイメージをつかみやすくするため、写真を多用しています。
ばく露歴を把握するための調査票を「簡易版」「詳細版」2種類用意しましたので、必要に応じてご利用ください。本調査票は、聴取りを行うに当たっての補助手段ですので、チェックがつけばばく露ありと機械的に判断するのではなく、必ずばく露の状況について聴取りを行ったうえで、ご判断ください。
本手引で取り上げている作業であっても、作業場所、作業の状況、時代等により石綿にばく露していないこともあることをご理解の上、ご利用ください。

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