平成18年9月26日
(照会先)
厚生労働省医政局総務課
医療安全推進室 佐原 小川
代表 5253-1111(内線2570)
直通 3595-2189


診療行為に関連した死亡の調査分析モデル事業
札幌市における事業実施について


 標記については、平成17年9月から(社)日本内科学会への補助金事業として別添のとおり実施しているところですが、この度、札幌市において下記のとおり事業を開始することとなりましたのでお知らせします。
 なお、事業の実施状況や運営方法の変更などについては、(社)日本内科学会ホームページの「診療行為に関連した死亡の調査分析モデル事業(http://www.med-model.jp/)」において、逐次お知らせすることとしておりますので、併せてお知らせいたします。


○対象  札幌市内の医療機関
○調査受付窓口NPO法人札幌診断病理学センター内
 モデル事業札幌事務所
  Tel/Fax 011-611-7400
○受付日時平成18年10月1日から
  月〜金曜日 9:00-17:00



診療行為に関連した死亡の調査分析モデル事業

 【事業の目的】

 医療の質と安全・安心を高めていくためには、診療行為に関連した死亡について正確な死因の調査分析を行い、同様の事例の再発を防止するための方策が、専門的、学際的に検討され、広く改善が図られることが必要。

 【事業の概要】

 本事業は、関係学会の協力を得て、モデル地域において、医療機関から診療行為に関連した死亡について、臨床医、法医学者及び病理学者による解剖を実施し、さらに専門医による事案調査を実施し、診療行為との因果関係の有無及び再発防止策を総合的に検討するもの。

実施主体  (社)日本内科学会
モデル地域 7か所(18年10月時点)
(茨城県、東京都、愛知県、大阪府、兵庫県、新潟県、札幌市)

診療行為に関連した死亡の調査分析モデル事業の図

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