照会先

社会・援護局援護企画課
担当 課長補佐 稼農 和久
 戦傷病者援護係長 藤井 津如
TEL 03-5253-1111(代)内3409,3414
TEL 03-3595-2235(ダイヤルイン)

平成18年3月6日
厚生労働省社会・援護局


「しょうけい館」の開館について



 戦傷病者及びその妻等が体験した戦中・戦後の労苦に係る資料及び情報を収集・保存し、展示することにより、後世代にその労苦を伝えることを目的とした「しょうけい館」(戦傷病者史料館)が、今般、東京都千代田区九段南に開館することになりましたのでお知らせします。
 また、一般公開に先立ち、報道関係者事前公開及び開館式典を行いますので併せてお知らせします。


 「しょうけい館」の概要について
  別紙1参照。

 報道関係者事前公開について
 日時平成18年3月17日(金)14:00〜16:00
 取材事前登録制(厚生労働記者会以外の社についても事前登録制)
 取材対象しょうけい館展示室(1、2階)
 駐車場館の駐車場はございませんので、公共の交通機関又は近隣の駐車場をご利用下さい。

 開館式典について
 日時平成18年3月20日(月)11:00〜(約30分程度)別紙2参照。
 主催厚生労働省、財団法人日本傷痍軍人会
 場所しょうけい館1階
 取材事前登録制(厚生労働記者会以外の社についても事前登録制)
 取材対象式典
 駐車場館の駐車場はございませんので、公共の交通機関又は近隣の駐車場をご利用下さい。

 取材申込みについて(2,3とも)
 平成18年3月15日(水)までに、厚生労働省社会・援護局援護企画課戦傷病者援護係(内線3414)に登録して下さい。
 ※館の広さの都合により事前登録制にさせていただいております。
事前登録なしの取材はお断りすることがございます。
申込み多数の場合、調整をお願いすることもありますので、予めご了承下さい。

 一般公開について
 平成18年3月21日(火)10:00〜

(参考)
  開館時間 午前10:00〜午後5:30
 ※入館時間は午後5:00までです。
  休館日  月曜日(祝日又は振替休日の場合はその翌日)
 年末年始(12月28日〜1月4日)
 3月31日
  入館料 無料

  併せて別添(PDF:595KB)もご参照下さい。



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別紙1


しょうけい館(戦傷病者史料館)について


 しょうけい館(戦傷病者史料館)の設置目的
 しょうけい館(戦傷病者史料館)は、戦傷病者及びその妻等が体験した戦中・戦後の労苦に係る資料及び情報を収集し、保存し、展示することにより、後世代にその労苦を伝えることを目的とする。

 主な事業
(1) 展示事業
 「戦地における労苦」と「復員後の労苦」に係る実物資料や情景展示を行う。
(2) 資料収集事業
 戦傷病者とその家族が体験した労苦を伝える資料(実物資料、文献図書、写真、体験証言ビデオ等)の所在調査と収集。
(3) 情報の提供・発信事業
 館が収集・調査した資料、内外の文献図書情報、証言映像などを情報提供する。

 施設の概要
(1) 場所   東京都千代田区九段南1−5−13共同ビル2号館
(2) 展示面積   698平方メートル(1階338平方メートル 2階360平方メートル)
施設は民間ビルを借り上げたものであり、新たに施設を建設したものではない。

 予算額
 平成17年度予算額 5億9,500万円
  (内訳)展示工事関係費 4億3,200万円
運営・事業経費 1億6,300万円

 運営
 財団法人日本傷痍軍人会を運営委託先としている。



別紙2

厚生労働省社会・援護局
平成18年3月


しょうけい館開館記念式典について


1 主催  厚生労働省
  財団法人日本傷痍軍人会

2 日時  平成18年3月20日(月)11:00〜

3 場所  しょうけい館1階
  千代田区九段南1−5−13 共同ビル2号館

4 出席者   約60名程度
  国会議員、厚生労働省、関係官公庁等、検討委員会委員、日本傷痍軍人会、
  地元住民、協力団体、業者関係など

5 式次第 (司会 しょうけい館事務局長)
  (1) 開式の辞    しょうけい館館長
  (2) 式辞    厚生労働大臣
    日本傷痍軍人会会長
  (3) 祝辞    (調整中)
  (4) 閉式の辞    援護企画課長

 (閉式の辞の後)テープカット

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