平成17年7月29日
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コーデックス委員会バイオテクノロジー応用食品特別部会
第5回会議の開催について
平成16年の第27回コーデックス委員会※1総会で、コーデックス・バイオテクノロジー応用食品特別部会(CTFBT)※2を再設置すること及び引き続き日本で開催することが決定され、今般、下記日程でコーデックス委員会バイオテクノロジー応用食品特別部会第5回会議を開催することとなりましたので、お知らせします。
なお、会議の傍聴を希望される方は、別添(PDF 167KB)の要領に従ってお申し込みください。
(申込みにより登録された方以外の方の傍聴はできませんので、ご注意ください。)
※ | 1:コーデックス委員会は、FAO(国連食糧農業機関)とWHO(世界保健機関)が合同で設立した国際政府間組織で、国際食品規格の策定を通じ、消費者の健康保護と公正な食品貿易を図ることを目的としています。コーデックス委員会が策定した食品規格は、WTO(世界貿易機関)の多角的貿易協定のもとで、国際的な制度調和を図るものとして位置付けられています。 |
※ | 2:コーデックス・バイオテクノロジー応用食品特別部会(CTFBT)は、バイオテクノロジー応用食品又はバイオテクノロジーにより食品に導入された特性について、必要な規格、指針又は勧告を策定することを目的としています。 前回(平成11〜14年度)の部会では、植物や微生物に関する安全性評価のガイドラインなどがまとめられました。 今回(平成17〜20年度を予定)の部会では、遺伝子組換え食品の研究開発の対象が「動物」や「新たな特性を付加した植物」に拡大している状況等を踏まえ、新たな課題について、科学的知見及びリスク分析に基づき、国際規格等を策定することになります。 17年度の部会では、今後どのような課題を取り上げるのかなどについて議論される予定です。 |
記
1.開催日 | : | 平成17年9月19日(月)〜9月23日(金)
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2.場所 | : | 幕張メッセ国際会議場(千葉県千葉市) | ||
3.議題等 | : | 別紙(PDF 76KB) | ||
4.その他 | : |
(1) | 会議は、英、仏、西及び日本語で同時通訳されます。 |
(2) | 会議の概要は、会議終了後、プレス発表しますとともに厚生労働省ホームページに掲載します。 |
(3) | これまでのコーデックス・バイオテクノロジー応用食品特別部会の検討状況等にいては、厚生労働省ホームページに情報提供しておりますので、そちらもご参考にしてください。 <厚生労働省ホームページ> 「コーデックス・バイオテクノロジー応用食品特別部会」 (https://www.mhlw.go.jp/topics/idenshi/codex/index.html) |
(4) | 受付や会場案内等の詳細については、傍聴申込み締切り日(8月31日)以降に、傍聴が可能とされた方に対してお知らせする予定です。 |