本資料は、都道府県等から推薦いただいた行事等をとりまとめたものです。
各都道府県・市町村で実施される行事等の詳細については、育成環境課でとりまとめておりますので、必要な場合は育成環境課までお問い合わせ下さい。
北海道
自治体名 | 行事名 | 開催予定日 | 種別 | 会場 | 参加対象者・参加人数 |
士別市 | しべつわんぱくフェステイバル | 5月22日 | 後援 | 士別市総合体育館 | 1,500人 (予定人数・以下同じ) |
事業内容 | 事業の特色 | ||||
「遊びの天才」「友達づくりの天才」である子供達の可能性を広げるため、子ども会リーダーの手作りによる、市内の子ども達を一堂に会し楽しむ祭りを開催。 | 中学・高校生が中心となって、事業を運営しており、又地域の子ども達が一堂に会し遊びなどを通じて人とのふれあいを体験することで、児童の健全育成を図る取り組みとして期待できる。 |
青森県
自治体名 | 行事名 | 開催予定日 | 種別 | 会場 | 参加対象者・参加人数 |
五所川原市 | こどもふれあい広場 | 4月30日 | − | 青森県立梵珠少年自然の家 津軽フラワーセンター |
園児、地域の未就学児、小学生、保護者、地域住民など 120人 |
事業内容 | 事業の特色 | ||||
(1)春の散策を通して自然観察や人とのふれあい (2)子どもの日に因んだ製作物や自然物を使った遊びのコーナーによる各種遊びの体験 (3)家族や友達、地域住民との昼食会 |
地元の梅祭りに合わせて、子どもを中心とした「自然と遊ぼう」をテーマに、自然や遊びを楽しみ、地域住民との交流を深めることを目的として平成10年頃から開催している事業であり、保育園児やその保護者、小中学生、地域住民など毎年100人前後の参加者がある。 |
宮城県
自治体名 | 行事名 | 開催予定日 | 種別 | 会場 | 参加対象者・参加人数 |
河南町 | かなんふれあい子育てひろば | 5月17日 6月4日 |
主催 | 農村環境改善センター | 就学前の子どもと保護者 40組85人 |
事業内容 | 事業の特色 | ||||
河南町の子育て支援機関が連携し、子育て中の親子を対象に季節に応じたイベントを計画し、ふれあいの場を提供する。 | ・ボランティアを含めた関係機関が地域の子育て支援ネットワークの構築に努めている。 ・昨年度も実施しており、好評を得ている。 |
秋田県
自治体名 | 行事名 | 開催予定日 | 種別 | 会場 | 参加対象者・参加人数 |
秋田県 | 子どものつどい | 5月14日 | 主催 | 秋田県児童会館子ども劇場 | 子ども会会員、子ども会育成者及び育成団体、児童健全育成関係者等 |
事業内容 | 事業の特色 | ||||
活動が顕著であり、他の模範となる子ども会及び子ども会や児童の育成に功労のあった者(団体)を表彰し、その活動を奨励するとともに、全県の子ども会員や健全育成関係者が集い、児童の健全育成に対しての共通理解と認識を深めることを目的に開催している。 ・児童健全育成表彰式(秋田県知事表彰、秋田県子ども会育成連合会長表彰) ・子ども会による活動紹介 ・児童健全育成団体による発表 |
平成17年度で50回目と、長い歴史を持っている。表彰式のほかに、子ども会の活動について子どもたちが発表する場や、県内の児童健全育成団体が出演し会場を巻き込んで活動する場を設けている。 少子化の中で、困難な運営を余儀なくされている子ども会や、日ごろ健全育成に尽力している団体の励みとなる場であり、全県の子ども会、健全育成関係者が集い、児童健全育成に対しての共通の理解と認識を深めるための機会となっている。 |
山形県
自治体名 | 行事名 | 開催予定日 | 種別 | 会場 | 参加対象者・参加人数 |
山形県 | こどもの日まつり | 5月5日 | 主催 | 山形県こども館 | 親子600人 |
事業内容 | 事業の特色 | ||||
こども館登録ボランティアや母親クラブなど地域住民の協力を得て、子どもけん玉・絵本の読み聞かせ・人形劇・バタフライボール製作などの遊びを提供するもの。あわせて児童絵画展を実施し、世界児童絵画展の山形県児童の入賞作品や(財)美育文化協会から借り受けた作品、県内の保育所等からの出展作品合計300作品程度を展示している。 | 県独自の施設において毎年実施している行事であり、母親クラブや短大生などの登録ボランティアが主体的に参加し、「遊び」を提供することや絵本の読み聞かせを通して、子育て支援に取り組んでいる。また、県内の子どもたちの絵画の発表の場となっている。 |
福島県
自治体名 | 行事名 | 開催予定日 | 種別 | 会場 | 参加対象者・参加人数 |
福島県 | 電話相談窓口カードの作成・配布 | 5月 | − | − | カード65,000部作成予定(県内小学校5年生を中心に配布) |
事業内容 | 事業の特色 | ||||
表面には悩み事相談窓口の電話番号を紹介、裏面には子どもの権利条約を紹介したカードを作成し、小学校5年生を中心に配布する。 | 学校を通してカードを配ることで、確実に対象児童にカードを配ることができる。 また、子どもの権利条約という大きな理念の紹介と、実際に困った時の手助けになるように具体的に相談窓口を紹介している。 |
群馬県
自治体名 | 行事名 | 開催予定日 | 種別 | 会場 | 参加対象者・参加人数 |
群馬県 | こいのぼり掲揚のつどい及び「子どもを育てるなら群馬県」パネル展示等 | 4月28日 (掲揚) 4月28日 〜5月5日 (パネル) |
主催 | 県庁県民広場・ホール | (掲揚)市内の保育園・幼稚園・児童養護施設入所児童等 500人 (パネル)来庁者約4,000人 |
事業内容 | 事業の特色 | ||||
<こいのぼり掲揚のつどい> 市内の保育園等の児童を招き、知事と一緒にこいのぼりを掲揚し、子どもたちが作成した手作り作品を知事にプレゼントするほか、県警音楽隊の演奏及び県立保育大学校生の指導に合わせて児童が踊ったり歌ったり楽しい時間を過ごす。 <パネル展示等> 「子どもを育てるなら群馬県」を基本理念として広い見地から県が実施している施策紹介を行うとともに、子どもたちが巨大こいのぼりパネルに願いを書いたウロコを貼ったり、親子で遊びに行ける県有施設や親子で工作できる作品やレシピなどを展示する。 |
こいのぼり掲揚のつどいは毎年県庁にて実施されており、年々参加を希望する児童が増えるなど、大変好評な事業であり、こいのぼりは県産杉支柱を使って掲揚している。これは伝統的な掲揚の方法であり、児童に伝統をふれさせることができる事業であり、児童の豊かな情操の形成に寄与している。また、同時にパネル展等をあわせて実施することにより、多くの県民に対して児童福祉に対する理解と認識を深め、意識啓発を図ることができる事業である。 |
東京都
自治体名 | 行事名 | 開催予定日 | 種別 | 会場 | 参加対象者・参加人数 |
武蔵村山市 | 親子教室 | 5月1日 | 主催 | 未定 | 1歳以上の児童と保護者 |
事業内容 | 事業の特色 | ||||
子ども家庭支援センターが実施する親子教室 | 子育てに対する理解や、育児能力の向上、参加者相互の交流及び子育ての情報交換などの子育て支援に効果がある。 |
神奈川県
自治体名 | 行事名 | 開催予定日 | 種別 | 会場 | 参加対象者・参加人数 |
小田原市 | (仮称)子育て支援フェスティバル | 5月29日 | 実行委員会が主催 | 小田原市川東タウンセンターマロニエ | 主に未就学園児をターゲットとした市民3〜4千人 |
事業内容 | 事業の特色 | ||||
楽しみながら子育ての知識を得られるフェスティバルをコンセプトとして、親子で楽しめるゲームや実演などを通じて子育てに関する知識、情報などを提供する。 | 子育て中の親と子どもや子育てを支援する団体が集まり、遊びや情報提供などを通して、ふれあい、地域の子育ての環を広げる活動である。 |
石川県
自治体名 | 行事名 | 開催予定日 | 種別 | 会場 | 参加対象者・参加人数 |
石川県 | 児童館わんぱくフェスティバル | 5月3日〜5日 | 主催 | 石川県中央児童会館(及び周辺河川敷) | 市町村児童館厚生員地域ボランティア 2,000人 |
事業内容 | 事業の特色 | ||||
・市町村児童館厚生員の資質向上のための指導、研修 ・児童館活動の普及啓発(活動発表・展示、児童館フォーラム開催)、児童館相互の情報交換 ・子育て相談、指導(親子遊び教室開催) ・地域ボランティアの連携と企画力醸成を目的に、自ら企画運営するモデル事業の実施(河川敷でゲームトライアスロン、似顔絵コーナー、人形劇、腹話術、親子体操、風船での動物作り、パネルシアターなど) |
県内全市町を対象としており、各児童館の活動発表等を通じて、児童館活動の普及啓発を行うことができるとともに、親子遊び教室の開催により、親子がふれあうことの大切さを啓発する。 また、地域の支援体制作りを目指すため、地域ボランティア等の人材養成や企画力醸成を図るなど、地域全体で支えあう社会作りを進める。 |
岐阜県
自治体名 | 行事名 | 開催予定日 | 種別 | 会場 | 参加対象者・参加人数 |
岐阜県 | 第18回岐阜県子どもと親の青空広場 | 4月23日 | 主催 | 花フェスタ記念公園 | 児童とその保護者 10,000人 |
事業内容 | 事業の特色 | ||||
移動児童館として多くの親子に健全な遊びの楽しさを経験する場を提供し、日ごろ「遊び」を通じて健全育成活動を行っている児童館についての県民の理解を深めることを目的に開催する。県内の児童厚生員を中心に企画し、さまざまな遊び(工作コーナー、人形劇、大学生ボランティアによる出し物)等を開催する。 | 花フェスタ2005のイベント会場内で行うことにより、日常児童館を利用している児童及び保護者だけでなく、イベントに訪れた子どもとその親に対しても児童館の遊びの体験をさせることによりその活動のPRを行い、子どもの健全育成を促進する。 |
静岡県
自治体名 | 行事名 | 開催予定日 | 種別 | 会場 | 参加対象者・参加人数 |
静岡県 | 父親参加型交流会 | 4月上旬 〜5月上旬 |
主催 | 県内3カ所 | 親子1,000人 |
事業内容 | 事業の特色 | ||||
父親の子育て参加を推進するため、親子で参加できるチャレンジランキングをはじめとした「遊び」「体験」等のコーナーからなる親子揃って楽しめるファミリーイベントなどを開催(親子チャレンジランキング、おもちゃづくり体験コーナーなど、県子ども会連合会に委託予定) | 企画、運営にはシニア・ジュニアリーダーも積極的に参加し、より子どもに近い視点での事業立てを行っている。 平成17年度は親子で力を合わせて挑戦できる親子チャレンジランキングを主とした催しを予定している。 |
愛知県
自治体名 | 行事名 | 開催予定日 | 種別 | 会場 | 参加対象者・参加人数 |
東郷町 | こどもまつり | 5月15日 | 共催 | イーストプラザいこまい館 | 一般市民2,000人 |
事業内容 | 事業の特色 | ||||
第1部:式典(優良子ども会の町長表彰等) 第2部:子どもが中心となって企画、運営する「まつり」 少子化や核家族化により、子ども同士、地域の交流が減少している中、大人の支援を受けて、子どもが中心となってまつりを企画運営し、楽しい思い出と今後の意欲に繋がる体験の機会とし、児童の健全育成を図っている。 |
大人の支援を受けて、看板・ゲームの作成等の準備から当日の案内まで子どもが中心となって実施し、一般参加者も約2,000人と多く、地域交流、異年齢交流の機会となっている。 |
三重県
自治体名 | 行事名 | 開催予定日 | 種別 | 会場 | 参加対象者・参加人数 |
四日市市 | 四日市こどもまつり | 5月5日 | 共催 | 四日市ドーム | こどもを中心とした市民 |
事業内容 | 事業の特色 | ||||
新緑輝く一日を親子やグループで楽しく過ごしてもらうことを目的に実施する。 <コーナー概要> ・遊覧船「いなばII」(無料30分コース) ・遊びのコーナー(ふわふわにゅうどう他) ・チャレンジコーナー(的当てゲーム、プチボーリング他) ・ジュニアリーダーコーナー(プロミスリング、ブンブンこま他) ・こどもステージ(こども太鼓、楽器演奏、ダンス他) ・体験コーナー(パトカー、白バイ、移動図書館他) |
平成17年度で33回目を迎える。こどもたちが楽しめる様々な遊びの場や日ごろの活動の発表の場があり、毎年多くの親子連れ訪れる。 運営は、子ども会育成者連絡協議会の役員及び会員と市教育委員会の他、市の高校生で構成されるジュニアリーダーも参加し、ジュニアリーダーは訪れた子どもたちと一緒に遊んだり、遊びの指導等を行う。 |
滋賀県
自治体名 | 行事名 | 開催予定日 | 種別 | 会場 | 参加対象者・参加人数 |
滋賀県 | 県立施設の無料開放 | 5月5日 | 主催 | ・安土城考古博物館 ・醒井養鱒場 ・琵琶湖博物館 ・近代美術館 ・陶芸の森 ・琵琶湖文化館 |
県内の18歳未満の児童および保護者 |
事業内容 | 事業の特色 | ||||
親子を対象に県立施設を無料開放し、湖国の文化や自然に親しむ中で児童の視野を広め、心身の健全な発達を促すとともに、親子のふれあいを深め、家族・家庭のあり方や子育てについて考える機会を提供し、併せて地域社会に広く児童福祉の理念の普及を図る。 | 継続的に実施している事業であり、児童や親子にも評判がよく、継続への要望が大きい事業である。 |
京都府
自治体名 | 行事名 | 開催予定日 | 種別 | 会場 | 参加対象者・参加人数 |
長岡京市 | 子育て支援施設整備実施状況調査 | 5月1日 〜12日 |
主催 | − | |
事業内容 | 事業の特色 | ||||
市内の事業所、公共的施設などにおける子育て支援施設(授乳室、オムツ替えスペース、ベビーキープ等)の整備状況を調査し、その結果をもとに「子育てバリアフリーマップ」を作成、市民に配布する。 | 市内の事業所や公共施設などの子育てバリアフリーの状況を「子育てバリアフリーマップ」にまとめて情報提供することにより、子育て中の親子の外出等を支援する。 また、このアンケート調査を、事業者等を対象に児童福祉週間に実施することにより、子育て支援の必要性について事業者に啓発する機会とする。 |
大阪府
自治体名 | 行事名 | 開催予定日 | 種別 | 会場 | 参加対象者・参加人数 |
柏原市 | 子育てゆうゆうカーニバル | 5月28日 | 主催 | 柏原市立健康福祉センター「オアシス」 | 800人 |
事業内容 | 事業の特色 | ||||
「遊びの提供(手作りゲーム、遊具等)」、「子育て情報の提供」、「子育て相談」、「音楽演奏」など民生児童委員、ボランティア等地域の人も一緒に参加し、親子で気軽に楽しめるイベントを実施する。 | 民生児童委員、ガールスカウト、ボランティア等の地域の関係者が多数積極的に参画し、行事の運営等を支えている。「子育て情報の提供」、「子育て相談」を実施し、気軽に子育てに関する相談ができる場を提供している。 手作りの催し物を多く取り入れ、ふれあい温かみのあるイベントに心がけ、父親も一緒に家族連れがたくさん訪れるイベントとなっている。 |
兵庫県
自治体名 | 行事名 | 開催予定日 | 種別 | 会場 | 参加対象者・参加人数 |
兵庫県 | 児童福祉駅前キャンペーン事業 | 5月上旬 | 主催 | JR神戸駅地下ひろば等 | 20,000人 |
事業内容 | 事業の特色 | ||||
JR駅近辺のイベント会場をメイン会場とし、広く県民に児童福祉思想及び児童福祉施設の子育てを紹介し、さらに地域住民による子育て支援を啓発するとともに、出前相談や遊びの広場、街頭啓発等により、児童福祉に対する県民意識の高揚を図る。 1.児童福祉施設パネル展:児童養護施設における子ども達の生活、子育て支援の取り組みを紹介するパネル展を開催 2.出前子育て相談:児童相談所や児童養護施設の職員による子育て相談の実施 3.街頭啓発キャンペーン:行政、児童関係団体による街頭キャンペーン |
地域で子育てに悩む親の問題を、児童福祉施設と行政が一体となって広く県民に訴えるとともに、地域社会全体での子育ての必要性や、それを支える児童福祉施設に対する理解を広げるものである。 また、乗降客の多いJR駅周辺を舞台とし、不特定多数の県民に、直接児童福祉週間を訴える行事を「児童育成事業」を契機に実施をし、さらに恒例行事化させていくことで、児童養護施設等と一般県民の距離が縮まり、地域の子育て支援に、住民、施設、行政が一体となって取り組む気運が醸成される。 |
島根県
自治体名 | 行事名 | 開催予定日 | 種別 | 会場 | 参加対象者・参加人数 |
島根県 | ふれあい・子育てコミュニティ推進事業 | 4月末〜 5月中旬 |
− | 県内各地(公民館等) | 地域の子育て中の親子等 |
事業内容 | 事業の特色 | ||||
主として在宅子育て家庭の子育てに対する不安感や孤立感の緩和を図ることを目的に、県社会福祉協議会を通じて、子育て中の親子が気軽に集い、子育てを楽しみ仲間作りを行う「子育てサロン」の全県的な展開を推進している。 子育てサロンは、子育て中の親子を中心とした地域住民が気軽に・無理なく・楽しく・自由に集い、子育ての相談や情報交換、趣味の活動等と通して、子育てを楽しみ、仲間作りを行う、ふれあい活動の場として、各地区の公民館などに開設されている。 運営にあたっては、地区の民生児童委員や老人クラブ、福祉・保健関係者、NPO、ボランティアなど、多数の団体、機関等が関わり、地域を拠点に”住民みんなで支え合う子育て”を目指して、地域の特色を生かした活動が展開されている。 このような活動は、年間を通じて実施されているが、特に児童福祉週間期間中前後には、ちまきづくりや鯉のぼりづくり(掲揚)をみんなで一緒に行うなど、様々な取組を行う予定である。 |
子育てサロンは(16年度実績53カ所)、子育て中の親の仲間づくり、情報交換や相談、リフレッシュの場となり、母親たちの不安感や孤立感等の解消に役立っているほか、子どもにとっても、地域にとっても、異年齢交流、多世代交流、地域交流の場となり、大変好評を頂いている。 今後、サロンを核とした地域における子育て支援の輪の広がりが期待されるところであり、子育てしやすい環境作りに有意義な取組である。 |
山口県
自治体名 | 行事名 | 開催予定日 | 種別 | 会場 | 参加対象者・参加人数 |
下関市 | Kids Festa | 4月29日 〜5月5日 |
主催 | シーモール下関 | 5,000人 |
事業内容 | 事業の特色 | ||||
児童健全育成及び児童環境作りに対する市民の理解と意識を高めるとともに、その一層の推進を図るため、また、子どもが幅広く参加し、親子、家庭及び地域のふれあいを深めるための行事を開催する。 | 下関市をはじめ、教育委員会、社会福祉協議会、保育協会、幼稚園連盟、民間団体等からなる「児童環境づくり推進協議会」が主体となり、商店街との連携により、波及効果の高いイベントを行っている。イベントの開催を通じて、親子でふれ合う場の提供だけでなく関係団体が連携を強化するという二次的な効果もあり、子どもや子育て家庭を社会全体で支える環境作りに資する。 |
徳島県
自治体名 | 行事名 | 開催予定日 | 種別 | 会場 | 参加対象者・参加人数 |
徳島県 | 次世代育成支援イベント「おぎゃっと21」 | 5月3日〜4日 | 共催 | アスティとくしま | 子育て中の親子ほか20,000人 |
事業内容 | 事業の特色 | ||||
出産や育児に夢の持てる社会づくりを推進するため、「心とからだ、より豊かに、より健やかに」をテーマとしたイベントを開催する。 ・医師や歯科医師による健康相談 ・保健師等による健診 ・子育てを応援する企業等の紹介及び企業等からの生活情報の提供 ・ショーや遊び場の設置による親子のふれあいの場の提供 ・行政情報等の提供 ・学生ボランティア「はぐくみメイト」とのふれあい |
このイベントは、出産や育児に夢を持てる社会づくりを推進するために県内の産・官・学・民が一体となって平成13年度に結成された「はぐくみ徳島」の中核行事として開催されており、児童の健全育成や子育て支援に関する意識啓発、市町村単位で子育て支援事業を実施する「はぐぐみクラブ」や子ども連れの外出に配慮した商店・企業・施設からなる「はぐぐみ徳島サポートメンバー」の増加につながっているほか、岡山県、兵庫県及び広島県で同様の事業が始まる等の広がりを見せている。 |
香川県
自治体名 | 行事名 | 開催予定日 | 種別 | 会場 | 参加対象者・参加人数 |
香川県 | 児童館フェスティバル、 こどもフェスティバル、 ドイツこどもの絵本展 |
児童館(5月3日) こども(4日〜5日)絵本(4月29日〜5月31日) |
主催 | さぬきこどもの国 | 75,000人 |
事業内容 | 事業の特色 | ||||
<児童館フェスティバル> ・ワークショップ(児童館で行われている遊びの体験) ・パネル展(県内各地の児童館の活動、年間行事、機関誌の紹介など) ・プレイステージ(児童館に集うこどもや職員、ボランティアなどによる楽しいダンスや踊り、劇、パネルシアターなど) ・プロの大道芸やキャラクターショーなどの楽しい出し物 ・ゲーム(親子などが一緒に楽しめる様々なレクリエーションやスタンプラリー) <こどもフェスティバル(さぬきこどもの国、最大のイベント)> ・こども劇場、各工房、芝生広場、スペース広場を使って各種のイベントを開催。キャラクターショー、踊り、歌、ワークショップ、スタンプラリーなど <ドイツこどもの絵本展> ボン独日協会からの寄贈寄贈絵本250冊を展示 |
香川県内の児童館の中核施設であるさぬきこどもの国の施設を活用して、5月の連休中に児童館フェスティバル、こどもフェスティバルおよびドイツこどもの絵本展を開催することにより、こどもたちを主体とした体験型の楽しい行事や家族とのふれあいを深め、こどもたちの健全育成に資するとともに、さぬきこどもの国の利用促進を図り、社会全体で子育てを支援するという児童環境づくりに資する。 |
大分県
自治体名 | 行事名 | 開催予定日 | 種別 | 会場 | 参加対象者・参加人数 |
玖珠町 | 大分県くす町第56回日本童話祭 | 5月5日 | 共催 | 町内三島会場及び河川敷会場 | 500人 |
事業内容 | 事業の特色 | ||||
次世代を担う子どもたちに、心あたたまる伝統行事を受け継いでもらい、「子どもの夢」と「子どもの文化」のさらなる高揚のため、毎年童話祭を開催している。 <童話祭行事内容> ・童話祭式典…久留島武彦を顕彰する童話祭のオープニング行事 ・仮装パレード…子どもと地域社会の相互交流、童話祭への参加機会の提供を目的に実施。玖珠町内の子ども会を中心に参加募集し、童話祭終了後にパレード・仮装コンテストを行う。 ・おとぎ劇場…玖珠町内の児童文化の振興と町外へ向けて児童文化の発信を目指し、分散会場形式により人形劇を開催。童話祭メイン行事。 ・昔の遊び体験…現代の子ども達にとっては珍しい遊びである、コマや木工、メンコなどの昔懐かしい遊びを子ども達が体験する。 ・子ども太鼓フエスティバル…玖珠町内外の「子ども太鼓チーム」による太鼓の競演会。和太鼓の演奏や鑑賞の場を設ける。 ・ジャンボ鯉のぼりくぐりぬけ ・ミニSL体験…町内の機関車を利用し、SLを体験する。 |
都市化や核家族化の進行、夫婦共働き家庭の一般化等により、親と子のふれあう機会が減少し、また併せて子育てにおける地域社会との関わりも希薄になってきている近年において、玖珠町は、伝統行事(文化)を継承することで、家族等の世代間交流の推進や青少年団体の活性化及び児童の学校外活動の促進等、子どもの自主性が図られるような事業を展開しており、親と子及び子育てと地域社会の関わりに社会が目を向けるきっかけとなるような代表的な事業である。 |
佐賀県
自治体名 | 行事名 | 開催予定日 | 種別 | 会場 | 参加対象者・参加人数 |
佐賀県 | 平成17年度児童福祉施設入所児童作品展 | 4月27日 〜30日 |
主催 | ・佐賀県女性センター ・佐賀県生涯学習センター(アバンセ)展示ギャラリー |
県内の児童福祉施設入所児童 |
事業内容 | 事業の特色 | ||||
児童福祉週間を記念して、県内の児童福祉施設入所児童の作品を紹介することにより、入所児童の創作意欲の増進と社会参加の促進を図るとともに、児童福祉施設及び入所児童に対する県民の理解と認識を深める。 | 継続的に実施している事業であり、児童が発表したり、作品を出品したりする児童の積極的な発表の場を設ける事業である。 |
宮崎県
自治体名 | 行事名 | 開催予定日 | 種別 | 会場 | 参加対象者・参加人数 |
日向市 | 子どもの日の贈り物 | 5月5日前の平日 | 主催 | 市内の認可保育所 | 保育所入所児童等 |
事業内容 | 事業の特色 | ||||
市内の認可保育所を市長等が訪問し、ボールなどの遊具を各園に贈呈する。 | 約20年前から行われている行事であり、県内の他市町村では見られないユニークな取り組みである。 |
横浜市
自治体名 | 行事名 | 開催予定日 | 種別 | 会場 | 参加対象者・参加人数 |
都筑区 | 第10回つづきっこまつり | 5月上旬 | 共催 | 都築区役所及びその周辺 | 区内の子どもに係わる団体・グループ |
事業内容 | 事業の特色 | ||||
・こどもの生活パネル展(こどもに関する情報 こどもからのメッセージ等の展示) ・チャリティーこどもフリーマーケット&こども模擬店(こども達の企画、運営による交流と出会いを目的とした催し物) ・ワイワイおはなし広場(幼児や小学校低学年生を対象に、お話の読み聞かせや紙芝居・人形劇) |
参加団体・機関等が運営委員会を設け、自主的に企画運営を行っており、今年で第10回を迎える事業である。 「こども企画委員会」を組織しており、こども主体のイベントを企画・運営している。 |
いわき市
自治体名 | 行事名 | 開催予定日 | 種別 | 会場 | 参加対象者・参加人数 |
いわき市 | 市の遊戯施設の無料開放 | 5月5日 | 主催 | ・松ヶ岡公園 ・いわき市海竜の里センター |
小学校6年生以下の児童 |
事業内容 | 事業の特色 | ||||
小学校6年生以下の児童を対象に、市の2か所の遊戯施設を無料開放する。 | いわき市海竜の里センターについては平成9年度から、松ヶ岡公園については昭和62年度から毎年継続している。 |