連絡先 | : | 大臣官房総務課管理係 市川、市原 |
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平成17年3月20日19時00分現在
福岡県西方沖を震源とする地震による
被害状況及び対応について(第1報)
厚生労働省
1 | 厚生労働省における対応
・ | 3月20日(日)12時30分 厚生労働省災害対策本部を設置 |
・ | 政府合同情報先遣チームに厚生労働省からも担当官を派遣 |
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(1) | 災害救助法の適用(都道府県が決定する。)
福岡県福岡市[フクオカケンフクオカシ] | (3月20日) |
<参考>
これまで、避難所の設置、炊き出し等の措置を講じている。
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(2) | 医療活動関係
・ | 広域災害救急医療情報システム運用中。 |
・ | 国立病院機構災害医療センター(医療チーム)編成を完了。 |
・ | 日本赤十字社福岡支部(救護班)編成を完了。 |
・ | 日本赤十字社福岡支部において、救護班1個班を玄界島へ派遣(3/20 15:37到着)。 |
・ | 九州医療センター、福岡東医療センターにおいて、14名の患者を受け入れ(3/20 14:00)。 |
・ | 九州医療センターについては、院内に対策本部を設置し、医療チーム派遣についても対応可能な体制を整備。 |
・ | 大阪医療センターについても、要請があれば医療チームを派遣することのできる体制を整備。 |
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(3) | 人工透析関係
・ | 福岡県内で1か所の透析医療機関が透析不能であるが、既にバックアップ体制はとられているとのこと(3/20 13:00)。 |
・ | 福岡県、佐賀県、長崎県及び(社)日本透析医会あて災害時の人工透析の提供体制及び難病患者等への医療確保体制について事務連絡を送付(3/20 15:20)。 |
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(4) | 物資調達関係
・ | 日本赤十字社福岡支部において、毛布700枚を搬送準備。 |
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(5) | 地域保健関係
・ | 福岡県、長崎県、佐賀県及び北九州市の保健所等で、現在までに確認できている範囲では、大きな被害は無し。(一部、駐車場のひび等を確認。)福岡市については、状況確認中。 |
・ | 現段階では、地域保健関係で特段の応援要請は無し。 |
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(6) | 厚生労働省関係施設
(1) | 水道施設関係
・ | 3県において断水被害を確認。
福岡県 | 福津市 | 断水戸数 | 5戸 | (復旧作業中) |
〃 | 福岡市 | 断水戸数 | 約230戸 | ( 〃 ) |
佐賀県 | 武雄市 | 断水戸数 | 13戸 | (復旧済み) |
〃 | 川副町 | 断水戸数 | 60戸 | ( 〃 ) |
〃 | 千代田町 | 断水戸数 | 80戸 | ( 〃 ) |
大分県 | 中津市 | 断水戸数 | 8戸 | ( 〃 ) |
現在断水戸数 235戸 (総断水戸数 396戸) |
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(2) | 医療施設施設関係
福岡県 | 4施設 | (ガラス破損、水漏れ等) |
佐賀県 | 2施設 | (水漏れ等) |
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(3) | 社会福祉施設関係
・ | ガス、エレベーターの停止や建物の外壁の損害等を確認
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