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 (参考)養育者世帯の状況


 養育者の続柄
 養育者世帯の子どもと養育者の続柄をみると、約7割が祖父母となっている。

表1 養育者の続柄別
総数 祖父母 伯(叔)父母 兄弟姉妹 その他
平成10年
(100.0)

( 69.4)

( 16.7)

(  −)

( 13.9)
平成15年
(100.0)

( 68.8)

( 12.5)

( 3.1)

( 15.6)


 住居の状況
 住居の所有状況は、「持ち家」が 75.0 % となっている。

表2 住居の所有状況
総数 持ち家 借家等
公営住宅 借家 同居 その他
平成10年
( 100.0)

( 75.0)

( 8.3)

( 5.6)

( 2.8)

( 8.3)
平成15年
( 100.0)

( 75.0)

( 9.4)

( 15.6)

(  - )

(  - )
(注)「その他」は、間借り、社宅等である。


 子どもについての悩みについて
 子どもについての悩みでは、「特にない」と回答した世帯が男の子で 56.3 %、女の子で 54.5 %で最も多く、子どもの悩みについては「教育・進学」が最も高くなっている。

表3 子どもについての悩みの内訳
総計 教育・
進学
しつけ 就職 非行 健康 結婚
問題
食事・
栄養
衣服・身
のまわり
その他 特にない
平成10年
( 100.0)

( 19.4)

( 16.7)

( 5.6)

( 2.8)

( 2.8)

( 2.8)

(  - )

(  - )

(  - )

( 38.9)
平成15年                    
 男の子
( 100.0)

( 18.8)

( 6.3)

( 12.5)

(  - )

( 6.3)

(  - )

(  - )

(  - )

(  - )

( 56.3)
 女の子
( 100.0)

( 31.8)

( 13.6)

(  - )

(  - )

(  - )

(  - )

(  - )

(  - )

(  - )

( 54.5)
(注)今回の調査から子どもの性別ごとの複数回答とした。


 困っていることについて
 養育者が困っていることについて、「特にない」と回答した世帯が 62.1 %となっており、困っていることについては「仕事」が 13.8 %となっている。

表4 困っていることの内訳
総計 家計 健康 住居 仕事 家事 その他 特にない
平成10年
( 100.0)

( 27.8)

( 25.0)

( 2.8)

(  - )

(  - )

(  - )

( 36.1)
平成15年
( 100.0)

( 3.4)

( 10.3)

( 3.4)

( 13.8)

(  - )

( 6.9)

( 62.1)


 相談相手について
 相談相手については、「あり」と答えた者は 71.0 %、「なし」と答えた者は 29.0 %となっている。
 相談相手が「あり」と答えた者の相談相手の内訳は「親族」 72.7 % となっており、「なし」と答えたものの約4割が「相談相手が欲しい」と答えている。

表5−1 相談相手の有無
総数 あり なし  
欲しい 必要がない
平成10年
(100.0)
( 58.3) ( 33.3)
(100.0)

( 58.3)

( 41.7)
平成15年
(100.0)
( 71.0) ( 29.0)
(100.0)

( 44.4)

( 55.6)

表5−2 相談相手の内訳
総数 親族 知人・隣人 母子自立
支援員等
公的機関 その他
平成10年
(100.0)

( 76.2)

( 14.2)

( 4.7)

( 4.7)

(  - )
平成15年
(100.0)

( 72.7)

( 4.5)

(  - )

( 13.6)

( 9.1)


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