戻る

２３　寡婦のその他の状況
　（１）寡婦の世帯構成
　寡婦の世帯構成は、「同居者あり」の者が 62.7 ％となっており、このうち「子と同居」が 56.3 ％と最も多くなっている。また、「寡婦のみ」の単独世帯が 37.3 ％となっており、前回調査の割合と比べ6.5 ％増加している。


表２３−(１)　世帯の構成
総数 寡婦のみ 同居者あり 同居者の種別（割合は総数との対比）
親と同居 子と同居 兄弟姉妹 その他
平成10年
　千世帯
1,128.9
(100.0)


( 30.8)


( 62.8)


( 12.4)


( 47.9)


(　0.7)


(　1.8)
平成15年
　千世帯
1,081.9
(100.0)


( 37.3)


( 62.7)


( 11.8)


( 56.3)


(　1.6)


(　5.8)
（注）同居者の種別については複数回答。


　（２）寡婦の扶養関係
　寡婦の扶養関係は、扶養関係を持たない寡婦が 75.7 ％となっており、前回調査と比べその割合が 2.9 ％増加しており、「他の世帯員に扶養されている寡婦」が減少している。


表２３−(２)　寡婦の扶養関係　
総数 他の世帯員に
扶養されてい
る寡婦		 他の世帯員を
扶養している
寡婦		 扶養関係なし
平成10年
　千世帯
1,033.1
(100.0)


( 12.7)


( 14.5)


( 72.8)
平成15年
　千世帯
1,041.0
(100.0)


( 10.1)


( 14.2)


( 75.7)

トップへ
戻る