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 ひとり親世帯になる前の親の就業状況
 母子世帯になる前の母の 66.9 %が就業しており、このうち「臨時・パート」が 50.5 %と最も多く、次いで「常用雇用者」が 30.3 %となっている。また、前回調査と比べて、「臨時・パート」の割合は 11.3 %増加したのに対し、「常用雇用者」が 10.1 %低下している。
 父子世帯になる前の父の 98.4 %が就業しており、このうち「常用雇用者」は 79.9 %となっている。また、前回調査と比べて、「常用雇用者」の割合が 1.6 %増加し、「事業主」が 1.7 %低下している。


表6−1 母子世帯になる前の母の就業状況
区分 総数 就業し
ていた
従業上の地位 不就業
事業主 常用
雇用者
臨時・
パート
派遣
社員
家族
従業者
その他
平成10年 (100.0) ( 63.5)
(100.0)

( 8.9)

( 40.4)

( 39.2)

(  *)

(  *)

( 11.5)

( 35.3)
平成15年 千世帯
1,225.4
(100.0)

819.8
( 66.9)
(100.0)

59.9

( 7.3)

248.6

( 30.3)

414.3

( 50.5)

15.0

( 1.8)

40.6

( 4.9)

41.4

( 5.1)

398.5

( 32.5)


表6−2 父子世帯になる前の父の就業状況
区分 総数 就業し
ていた
従業上の地位 不就業
事業主 常用
雇用者
臨時・
パート
派遣
社員
家族
従業者
その他
平成10年 (100.0) ( 95.9)
(100.0)

( 14.5)

( 78.3)

( 3.0)

(  *)

(  *)

( 4.2)

( 1.6)
平成15年 千世帯
173.8
(100.0)

171.0
(98.4)
(100.0)

22.0

( 12.8)

136.6

( 79.9)

2.9

( 1.7)

1.9

( 1.1)

5.7

( 3.4)

1.9

( 1.1)

1.9
( 1.1)
(注)「事業主」とは、農業主、商店主、著述家など一定の店舗、事務所によって事業を行っている者等をいい、「常用雇用者」とは、会社、団体、官公庁など雇用期間について特段の定めがない、あるいは1年を超える期間を定めて雇われる者をいい、「臨時・パート」とは、日々または1年未満の期間を定めて雇われている者をいう。
「その他」は、内職・手伝い、有償ボランティア等である。
「事業主」、「常用雇用者」、「臨時・パート」の用語の定義は以下同じ。


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