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4 世帯の状況
 (1)世帯人員
 母子世帯の平均世帯人員は、3.36 人となっており、前回調査と比べ、0.15 人増加している。
 また、死別世帯の方が、生別世帯より世帯人員が多い。
 一方、父子世帯の平均世帯人員は、3.97 人となっており、母子世帯より多い。


表4−(1)−1 母子世帯の世帯人員
  総数 2人 3人 4人 5人 6人 7人以上 平均
世帯人員
平成10年 (100.0) ( 33.4) ( 35.2) ( 18.1) ( 8.0) ( 2.8) ( 2.4) 3.21人
平成15年
 総数


 死別


 生別
千世帯
1,225.4
(100.0)

147.2
(100.0)

1,076.4
(100.0)

369.4
( 30.1)

27.3
( 18.6)

340.3
( 31.6)

432.8
( 35.3)

59.9
( 40.7)

372.9
( 34.6)

221.3
( 18.1)

31.7
( 21.6)

189.5
( 17.6)

102.3
( 8.3)

16.7
( 11.4)

85.5
( 7.9)

59.1
( 4.8)

6.2
( 4.2)

52.9
( 4.9)

40.6
( 3.3)

5.3
( 3.6)

35.3
( 3.3)


3.36人


3.56人


3.34人
(注)「世帯人員」とは、本人と子、両親、兄弟姉妹、祖父母等を含めた人員。
「世帯人員」の用語の定義は以下同じ。


表4−(1)−2 父子世帯の世帯人員
  総数 2人 3人 4人 5人 6人 7人以上 平均
世帯人員
平成10年 (100.0) ( 26.8) ( 28.1) ( 23.8) ( 13.2) ( 4.3) ( 3.8) 3.54人
平成15年
 総数
千世帯
173.8
(100.0)

32.5
( 18.7)

48.7
( 28.0)

40.1
( 23.1)

21.0
( 12.1)

19.1
( 11.0)

12.4
( 7.1)


3.97人


 (2)母子世帯の世帯構成
 子ども以外の同居者がいる母子世帯は 37.3 %となっている。
 同居者の全ての種別において、その構成割合が前回調査と比べ増加しており、このうち「親と同居」が 24.7 %と最も多く、前回調査と比べ 1.7 %増加している。


表4−(2) 世帯の構成
区分 総数 母子のみ 同居者あり 同居者の種別(割合は総数との対比)
親と同居 兄弟姉妹 祖父母 その他
平成10年

平成15年
 総数


 死別


 生別
(100.0)

千世帯
1,225.4
(100.0)

147.2
(100.0)

1,076.4
(100.0)
( 70.9)


768.7
( 62.7)

81.1
( 55.1)

685.8
( 63.7)
( 29.1)


456.6
( 37.3)

66.1
( 44.9)

390.5
( 36.3)
( 23.0)


303.3
( 24.8)

30.0
( 20.4)

273.3
( 25.4)
( 5.9)


104.9
( 8.6)

4.4
( 3.0)

100.5
( 9.3)
( 2.2)


45.8
( 3.7)

7.1
( 4.8)

38.8
( 3.6)
( 5.5)


177.2
( 14.5)

47.6
( 32.3)

129.6
( 12.0)
(注)同居者の種別については複数回答。


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