戻る

《参考資料2》

待機児童ゼロ作戦の推進について

1 待機児童ゼロ作戦(平成13年7月6日閣議決定)

 
保育所、保育ママ、自治体単独施策、幼稚園預かり保育等を活用し、平成14年度中に5万人、さらに平成16年度までに10万人、計15万人の受入児童数の増を図り、待機児童の減少を目指す取組み。

2 現状

 
 保育所、幼稚園の預かり保育等を活用し、平成14・15年度と5万人を上回る受入児童数の増加を実現。

 受入児童数の増  平成14年度:5.4万人  平成15年度:5.8万人

 本年4月の待機児童数は、5年ぶりに減少に転じ、約2万4千人。

 待機児童数  2万6千人
(平成15年4月)
→  2万4千人
(平成16年4月)

3 待機児童ゼロ作戦の推進【平成16年度】

  待機児童ゼロ作戦を強力に推進するため、以下の措置を講じる。

 待機児童の多い地域に重点的に保育所を整備するなど、受入児童数は5万人強増加の見込み
 50人以上の待機児童が存在する95市町村(待機児童全体の8割)は今年度中に保育計画(待機児童解消計画)を策定
 幼稚園における預かり保育の充実


トップへ
戻る