大臣官房国際課国際協力室 吉田(内7302)、吹野(内7305) 健康局疾病対策課 田中(内2354)、鈴木(内2358) |
1 趣旨
HIV/AIDS看護・治療に携わる医療スタッフの能力開発を図ることを目的として、ASEAN諸国の行政当局及び拠点病院からの参加者を対象としたワークショップを開催する。
参加者は、演習を通じて、HIV/AIDS看護・治療に携わる医療スタッフのトレーニングを実施するために必要な知識や技術を習得することが期待される。
このワークショップを通じて、アジアにおける対エイズ国際協力関係の強化を図る。
このワークショップは、平成6年度から(財)エイズ予防財団委託事業として実施している「国際エイズ対策行政官研修」及び平成8年度から(社)国際厚生事業団委託事業として実施している「エイズ開発途上国ワークショップ」の合同開催によって実施される。
2 主催
厚生労働省、国立国際医療センター、(財)エイズ予防財団、(社)国際厚生事業団
3 協力
世界保健機関
4 日程
平成15年12月8日(月)〜12月11日(木)の4日間
5 開催場所
国立国際医療センター 大会議室
住所:東京都新宿区戸山1−21−1 TEL:03−3202−7181(代)
6 参加国及び対象者(予定)
・ | ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナムからそれぞれ次の3名の者:
|
7 プログラム(予定)
第1日:12月8日(月) 9:30〜17:00
・ | 開会、主催者挨拶 |
・ | 国立国際医療センター、世界保健機関の各講師による、エイズ看護・治療についての国際的経験や取組、研修方法等に関する講演 |
第2日:12月9日(火) 9:30〜17:00
・ | 講演の続き |
・ | グループ演習:参加者によるHIV/AIDS看護・治療のためのトレーニング計画の作成 |
第3日:12月10日(水) 9:30〜17:00
・ | WHOトレーニング用教材を用いた参加者同士による模擬トレーニング |
第4日:12月11日(木) 9:30〜12:30
・ | グループ演習の結果発表及び考察 |
・ | 模擬トレーニングの結果考察 |
・ | 総括、次回(来年度)の議題、閉会 |
8 使用言語
英語
9 傍聴・取材
傍聴又は取材を希望される方は、下記募集要領によりお申し込み下さい。
(募集要領)
(1) | 会場設営の関係上、予めご連絡いただきますようお願いいたします。 |
(2) | 葉書・ファクシミリ又は電子メールにてお申し込み下さい。(別紙1を参照ください。また、電話でのお申し込みはご遠慮下さい。) |
(3) | 申し込み締め切り日は12月1日(月)(当日必着) |
(4) | 傍聴が可能な人数は30名です。傍聴希望者がこれを上回った場合、傍聴希望者の中から抽選により、傍聴できる方を選定することと致します。抽選の結果、傍聴できない方に対しましては後日御連絡差し上げます。(傍聴可能な方には特段通知等いたしません。) |
(5) | 当日は、会場への入場の際、身分を証明するものを御掲示下さい。 |
(6) | 傍聴者は別紙2に掲げる留意事項を遵守して下さい。遵守されない場合は、御退場いただく場合があります。 |
(1) | 葉書でお申し込みの場合
(表面の記載事項)
(裏面の記載事項) |
(2) | ファクシミリ又はE-Mailでお申し込みの場合
ファクシミリ番号:03(3502)6678
(宛先)
(記載事項) |
ASEANエイズワークショップ2003の傍聴にあたり、次の留意事項を遵守してください。これらを守れない場合は退場していただくことがあります。
1 | 事務局の指定した場所以外の場所に立ち入ることはできません。 |
2 | 携帯電話・ポケットベル等の電源は必ず切って傍聴してください。 |
3 | 写真撮影やビデオカメラ・テープレコーダー等の使用はご遠慮下さい。(報道関係者の写真撮影等は、会議初日の冒頭の頭撮りに限り可。) |
4 | 静粛を旨とし、意見聴取の妨害となるような行為は慎んでください。 |
5 | 意見聴取における言論に対し賛否を表明し、又は拍手することはできません。 |
6 | 傍聴中、新聞又は書籍の類を閲覧することはご遠慮下さい。 |
7 | 傍聴中、飲食及び喫煙はご遠慮下さい。 |
8 | 傍聴中の入退席はやむをえない場合を除き謹んで下さい。 |
9 | 銃器その他危険なものを持っている方、酒気を帯びている方、その他秩序を乱す恐れがあると認められる方の傍聴はお断りいたします。 |
10 | その他、事務局職員の指示に従うようお願いします。 |