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平成15年10月31日(金)

照会先 第3回全国障害者スポーツ大会
静岡県実行委員会事務局 障害者競技室
 室長 岡谷 安壽
 電話 054-221-2343
厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部
 企画課 社会参加推進室
 室長補佐 竹垣 守
 電話 5253-1111(代) 内線3072


「第3回全国障害者スポーツ大会」の開催及び
 皇族のご臨席について

 平成15年11月8日(土)〜10日(月)の3日間にわたり静岡県において、「第3回全国障害者スポーツ大会」が開催され、大会の開・閉会式にはそれぞれ皇太子同妃両殿下、桂宮殿下が御臨席されます。以下は御皇族の来会日程及び大会概要となります。

皇族 来会期日 公式行事
皇太子同妃両殿下 11月 7日(金)〜 9日(日) 開会式御臨席及び競技御覧
桂宮殿下 11月 9日(日)〜10日(月) 閉会式御臨席及び競技御覧
高円宮妃殿下 11月 9日(日)〜10日(月) 競技御覧

1.目的
 障害のある選手が、障害者スポーツの全国的な祭典であるこの大会に参加し、競技などを通じ、スポーツの楽しさを体験するとともに、国民の障害に対する理解を深め、障害者の社会参加の促進に寄与することを目的とする。

2.名称
第3回全国障害者スポーツ大会(愛称:「わかふじ大会」)

3.大会スローガン
静岡で かなえよう つたえよう感動

4.主催
厚生労働省、(財)日本障害者スポーツ協会、静岡県、静岡市、浜松市、磐田市、掛川市、袋井市、浜北市、(財)静岡県障害者スポーツ協会、(福)静岡県社会福祉協議会、(福)静岡県身体障害者福祉会、静岡県手をつなぐ育成会、静岡県知的障害者愛護協会

5.後援
文部科学省、(財)日本体育協会、(福)全国社会福祉協議会、(福)日本身体障害者団体連合会、日本自転車振興会、(社)日本医師会、(福)全日本手をつなぐ育成会、(財)日本知的障害者福祉協会ほか

6.大会期日
平成15年11月8日(土)〜10日(月)

7.選手団
60都道府県・指定都市の選手団  約5,500人(選手 約3,500人・役員 約2,000人)

8.
競技種目 個人競技(6競技) 陸上競技、水泳、アーチェリー、卓球、フライングディスク、ボウリング
 団体競技(7競技) バスケットボール、車椅子バスケットボール、ソフトボール、グランドソフトボール、バレーボール、サッカー、フットベースボール
 オープン競技(1競技) バレーボール(精神)

9.式典会場・競技会場

実施競技 競技会場
開会式 小笠山総合運動公園(エコパ)スタジアム
閉会式 エコパ アリーナ
陸上競技 エコパ スタジアム    (身体・知的)
水泳 静岡県立水泳場     (身体・知的)
アーチェリー エコパ 広場        (身体)
卓球 浜北市総合体育館   (身体・知的)
フライングディスク エコパ 芝生広場4    (身体・知的)
ボウリング 浜松毎日ボウル     (知的)
バスケットボール エコパ アリーナ     (知的)
車椅子バスケットボール エコパ アリーナ     (身体)
ソフトボール エコパ グラウンド1   (知的)
グランドソフトボ−ル エコパ グラウンド2   (身体)
バレーボール 浜松アリーナ       (身体・知的)
サッカー 磐田スポーツ交流の里 ゆめりあ(知的)
フットベースボール エコパ 芝生広場1    (知的)
バレーボール(オープン) 草薙総合運動場体育館(精神)

10.大会の特色
 (1)ユニバーサルデザインの実践
 ユニバーサルデザインの先進県として、施設面での配慮はもとより、きめ細やかな接遇やサポート体制の充実など、ハード・ソフト両面にわたり、「ユニバーサルデザインの考え方を実践する大会」とします。
 (2)スポーツと音楽の融合
 音楽産業の集積県としての特色を活かし、開閉会式の式典だけでなく、各会場地における大会運営においても積極的に音楽を活用していく「スポーツと音楽が融合した明るい大会」とします。
 (3)環境への配慮
 消費資源の抑制や有効利用、ごみ発生の抑制、リサイクル処理の徹底などの取組を通じ、環境への負荷を出来る限り軽減します。
 (4)笑顔で交流
 開閉会式会場のみならず、すべての競技会場にふれあい広場を設置し、選手同士、選手と県民との交流の輪を広げます。
 (5)精神障害者スポーツの振興
 第3回全国精神障害者スポーツ(バレーボール)大会をオープン競技として実施します。


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