昭和館は、戦中・戦後の国民生活上の労苦を後世代に伝える施設として平成１１年３月開館し、本年３月末で満４年を経過しました。
　お陰様で、これまでに８０万人を超える多数の方々にご来場いただき、昭和の暮らしを振り返る実物資料、図書資料及び映像・音響資料の数々をご覧いただきました。
　今般、昭和館では、下記のとおり『家族と離れて〜学童疎開・絵日記を中心として〜』というテーマで、集団疎開をした子どもたちの生活に焦点をあて、子どもたちが書いた絵日記を中心に、写真、実物資料を交えて紹介する、特別企画展を開催することとしましたので御案内します。また、会期中、下記の日程でイベントも開催します。
　なお、特別企画展の開催に先立ち、内覧会を実施いたしますので、併せて御案内いたします。

○特別企画展の概要

・テーマ	『家族と離れて〜学童疎開・絵日記を中心として〜』
・開催期間	平成１５年８月９日（土）〜８月３１日（日）
・開催場所	昭和館３階　特別企画展会場

○イベントの開催

・	語り部の会（学童疎開体験者が語る） 　平成１４年８月１７日（日）
・	夏休み工作教室「万華鏡を作ろう！」 　平成１４年８月１７日（日）、２４日（日）

○特別企画展内覧会の実施
　「内覧」を希望される場合は、下記日時にご来館ください。

・実施日時	平成１５年８月８日（金）１５：００〜１７：００
・実施場所	昭和館３階　特別企画展会場
・問合せ先	昭和館学芸部：杉本・佐藤 　　ＴＥＬ　０３（３２２２）２５７７ 　　ＦＡＸ　０３（３２２２）２５７５

※	詳細につきましては、別添「第１３回特別企画展のご案内」 (PDF:449KB) を参照願います。

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