厚生労働省では、「戦没者遺骨のＤＮＡ鑑定に関する検討会」の報告を踏まえ、遺族からの申し出により、戦没者遺骨のＤＮＡ鑑定を実施することとなり、このたび、平成１１年度以降に遺骨収集した旧ソ連、モンゴル(ダンバダルジャ)、沖縄（真嘉比壕）のうち死亡者名簿等から推定できる関係遺族約６，０００名に対して、「戦没者遺骨のＤＮＡ鑑定のお知らせ」を送付しましたのでお知らせします。
　なお、ＤＮＡ鑑定を実施するにあたっては、一定の条件及び手続きが必要であるため、希望する遺族には、平成１５年９月３０日までに申し出るよう案内しています。