民間国連ヤング(少年・少女)大使の総理表敬について
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日時・場所: |
平成15年3月18日(火)16時30分から約15分
官邸特別応接室 (冒頭から激励式終了までカメラ撮り可) |
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表敬予定者
民間国連ヤング大使(中・高校生の少年・少女6名)
上村 一(財)麻薬・覚せい剤乱用防止センター理事長 他数名 |
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趣旨
麻薬・覚せい剤等薬物乱用は、世界的に蔓延してきており、とくに次世代を担う青少年に薬物乱用が増大しており大変危惧されます。
我が国でも、毎年、薬物事犯の検挙者が約2万人と依然として高水準で推移しており、「第3次覚せい剤乱用期」という厳しい状況にあり、大変な脅威となってきています。このような状況を克服すべく官民一体となって、薬物乱用防止のための啓発活動に積極的に取り組んでいるところであります。
(財)麻薬・覚せい剤乱用防止センターでは、「国連薬物乱用根絶宣言(1998年〜2008年)」の支援事業の一環として、国連決議による「6.26国際麻薬乱用撲滅デー」の周知を官民一体となって国民に普及し、併せて、内外における薬物乱用防止に資するために、国民から「ダメ。ゼッタイ。」国連支援募金を募り、その浄財を国連薬物犯罪オフィス(UNODC)を通じて、開発途上国の薬物乱用防止啓発活動のプロジェクトを支援するためのキャンペーンを実施しております。
その中で、本年度の街頭キャンペーンに参加した全国のヤングボランティアの中から、6名の「民間国連ヤング大使」が選ばれ、国連薬物犯罪オフィスに寄付金を贈呈するため、3月19日から26日までウィーンに派遣されることになりました。
今回の表敬は、その派遣にあたって、薬物乱用対策推進本部長である総理から激励を頂くためのものです。
なお、これまでの派遣を併せると民間国連ヤング大使も合計で70名になり、派遣を機に、各地域で薬物乱用防止活動のリーダーとして活動しております。 |
問い合わせ先
(財)麻薬・覚せい剤乱用防止センター 企画部長 阿部俊三
TEL 03-3581-7437 FAX 03-3581-7438 E-mail abe@dapc.or.jp |
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