(照会先) 医薬局安全対策課 池田(内線2755) 稲生(内線2757) |
1 | ゲフィチニブ(販売名:イレッサ錠250)は、アストラゼネカ社が販売する抗悪性腫瘍用剤であり、「非小細胞肺癌(手術不能又は再発例)」を効能・効果として、平成14年7月に承認されている。 | |||||
2 | 本剤は、7月の市販開始後に、治験段階から報告されていた間質性肺炎及び急性肺障害の副作用発症の報告が厚生労働省に相次いだことから(参考;10月15日の時点で報告件数が26件、うち死亡例13件)、厚生労働省は、10月15日、アストラゼネカ社に対して、
|
3 | その後、平成14年11月25日までに、間質性肺炎及び急性肺障害の副作用症例が291例(うち死亡症例81例)報告されたことから、薬事・食品衛生審議会に属する医学・薬学等の専門家等からなる「ゲフィチニブ安全性問題検討会」を開催することとした(公開)。
|
* | 傍聴を希望する方は、申込用紙にご記入のうえ12月24日(火)までに厚生労働省 医薬局安全対策課(申込先は下記)までお申し込み下さい。 |
* | お申し込みにあたってはFAXをご使用ください。応募者多数の場合は先着とします。 |
* | 申込先 厚生労働省医薬局安全対策課 FAX番号 03−3508−4364 |
(別紙)
検討会の傍聴を希望します。
平成14年12月 日
|
*ただし、傍聴するときは、下記事項を遵守してください。
青柴 和徹 | 東京女子医科大学第1内科講師 |
池田 康夫 | 慶応義塾大学医学部教授 |
大野 泰雄 | 国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験研究センター薬理部長 |
栗山 喬之 | 千葉大学医学部肺癌研究施設内科教授 |
菅谷 忍 | 社団法人日本医師会常任理事 |
貫和 敏博 | 東北大学加齢医学研究所教授 |
福地義之助 | 順天堂大学医学部呼吸器内科教授 |
藤上 雅子 | 社団法人日本薬剤師会常務理事 |
堀内 龍也 | 群馬大学医学部教授 |
堀江 孝至 | 日本大学医学部教授 |
松本 和則 | 国際医療福祉大学教授 |
吉田 茂昭 | 国立がんセンター東病院副院長 |