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「電子カルテ普及公開シンポジウム開催」について

平成14年10月7日

 厚生労働省では、情報技術を活用した望ましい医療の実現を目指すため昨年12月に「保健医療分野の情報化にむけてのグランドデザイン」を公表し、電子カルテ等の普及目標を設定したところです。
 今般、その一環として、「情報システムの導入・維持費の負担軽減」、「理解の促進」を図る観点から、実際に低廉な価格で電子カルテを導入し、その効果を得ている病院の例を紹介するとともに、日頃から医療の情報化に向けどのような取組みが必要で、電子カルテの導入によりどのような効果をもたらすのか、システムの標準化によりコスト低減が図られるか等をテーマとしたシンポジウムを開催いたします。

1.開催日時10月23日(水)14:00〜17:00

2.会場厚生労働省 講堂(低層棟 2階)
東京都千代田区霞が関1−2−2

3.参加費無料

4.プログラム「電子カルテ導入病院事例発表〜電子カルテの有効活用のために〜」
  座長 里村洋一 千葉大学医学部教授

   事例発表病院
   1.財団法人津山慈風会 津山中央病院(岡山県) 宮島 孝直 先生
   2.医療法人社団洛和会 洛和会音羽病院(京都府) 児島 純司 先生
   3.国立成育医療センター(東京都) 大原 信 先生

   事例発表(案)
   (1) 電子カルテ導入に向けた院内体制の構築について
   (2) 電子カルテ導入のメリット
   (3) 電子カルテ導入後の課題
   (4) 医療の情報化をうまく進めるための秘訣


◎参加申し込みについて
 ○会場の都合により、傍聴席には限りがあります。
 ○参加を希望される方は、下記の必要事項を記載の上、10月8日(火)〜10月15日(火)18時までの間にメール若しくはファックスにより、お申し込み下さい。(電話での受付は行いません)
追って、10月18日(金)を目途に傍聴の可否について連絡させていただきます。

 必要事項
  ・住所、氏名、職業(所属先)、連絡先電話番号、メールアドレス(お持ちの場合)
  ・電子カルテ普及公開シンポジウム参加申し込み」と記載してください。
 なお、ファックスの場合はA4の用紙で送信してください。
 ※ 複数名お申し込みの場合もお一人ずつの記載事項をお書きください。

  申し込みアドレス  ekarte@mhlw.go.jp
       ファックス  03−3503−0595

(照会先)
 厚生労働省医政局研究開発振興課
   医療技術情報推進室 小笠原
(代)03−5253−1111
(内線2587)


傍聴される皆様への留意事項
 電子カルテ普及公開シンポジウムの傍聴にあたり、次の留意事項を遵守してください。
 これらを守られない場合は退場していただくことがあります。

  1. 事務局の指定した場所以外の場所に立ち入ることはできません。
  2. 携帯電話・ポケットベル等の電源は必ず切って傍聴してください。
  3. 写真撮影やビデオカメラ・テープレコーダー等の使用は御遠慮ください。
  4. 静粛を旨とし、意見聴取の妨害になるような行為は慎んでください。
  5. 意見聴取における言論に対し賛否を表明し、又は拍手をすることはできません。
  6. 傍聴中、新聞又は書籍の類を閲覧することは御遠慮ください。
  7. 傍聴中、飲食及び喫煙は御遠慮ください。
  8. 傍聴中の入退席はやむをえない場合を除き慎んでください。
  9. 銃器その他の危険なものを持っている方、酒気を帯びている方、その他秩序を乱す恐れがあると認められる方の傍聴はお断りいたします。
  10. その他、事務局職員の指示に従うようお願いします。
事務局


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