1. | 趣旨 わが国における薬物乱用の現状は、平成13年の薬物事犯による検挙者数が約2万人と高水準で推移し、覚せい剤事犯がその9割を占めるとともに、昨今は大麻事犯が増加傾向にあるなど、依然として深刻な情勢が続いています。 特に、青少年の間で、薬物乱用に対する警戒心や抵抗感が薄れ、薬物乱用の拡大、低年齢化が懸念されるなど、「第3次覚せい剤乱用期」の危機的な情勢が続いています。 覚せい剤等の薬物乱用は、単に乱用者の身体、生命に危害を及ぼすのみならず、青少年の健全な育成を阻み、家庭を崩壊させ、社会の秩序を乱す等計り知れない影響を及ぼします。 本運動は、このような麻薬・覚せい剤、大麻、シンナー等の薬物乱用による弊害を広く国民一般の方々に正しく認識してもらい、国民が一体となってこれに立ち向かう態勢を作り、もって覚せい剤等の薬物乱用による弊害の根絶に期することを目的として全国的に展開するものです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2. | 実施期間 平成14年10月1日(月)から11月30日(金)までの2ケ月間 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3. | 実施機関等
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
4. | 主な実施事項
|
(参考)
1.日時 | 平成14年11月29日(金) 午後5時30分〜午後7時15分(予定) | ||||||||
2.会場 | 東京都児童会館(渋谷区渋谷1−18−24) | ||||||||
3.主催 | 厚生労働省、東京都、東京都薬物乱用対策推進本部、東京都薬物乱用防止推進協議会、財団法人 麻薬・覚せい剤乱用防止センター | ||||||||
4.内容 | 第一部 式典
第二部 トーク及びコンサート
| ||||||||
5.招待者数 | ペアで無料ご招待(抽選) | ||||||||
6.応募方法 | 官製はがきに郵便番号・住所・氏名・年齢・職業…電話番号を明記の上、下記へお送り下さい。
記
|
照会先 厚生労働省医薬局監視指導・麻薬対策課 大河原、石川 電話:03-5253-1111 (内線)2781,2778 直通:03-3595-2436