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平成14年8月29日

医療提供体制の改革の基本的方向
− 「医療提供体制の改革に関する検討チーム」中間まとめ −
について

 厚生労働省では、平成14年3月8日に厚生労働大臣を本部長とする「医療制度改革推進本部」を設置し、医療制度改革に関する諸課題について検討を行ってきております。

 この医療制度改革推進本部の下には4つの検討チームが設置されており、その一つである「医療提供体制の改革に関する検討チーム」(主査:医政局長)において、医療提供体制の改革について検討を重ねてまいりました。

 このたび、これまでの検討結果を中間的に取りまとめ、公表しましたのでお知らせします。

 中間まとめの内容は、平成13年9月25日に公表した「21世紀の医療提供の姿」(厚生労働大臣試案)で示した方向性に沿って、その後の施策の展開を踏まえて、今後の改革の方向性を示したものです。

 今後、厚生労働省では、今年度末の取りまとめを念頭に置いて、この中間まとめをたたき台として、また、国民各層から寄せられた御意見も踏まえて、あるべき医療の姿の実現に向けて新たな医療提供体制の改革のビジョンを取りまとめる予定です。


【問い合わせ先】
厚生労働省医政局総務課
Tel.03-5253-1111(内線2516)
Fax.03-3501-2048


医療提供体制の改革の基本的方向(概要)

 3月8日「医療制度改革推進本部」(本部長:厚生労働大臣)設置。
 「医療提供体制の改革に関する検討チーム」(主査:医政局長)において、医療提供体制の改革について検討。

 国民的合意のもと、医療サービスの将来像を踏まえて改革を実施。
 このため、現時点における改革の方向(試案)を提示し、国民各層の幅広い意見を得て、新たな医療提供体制のビジョンを今年度中にとりまとめる。


医療提供体制の改革の基本的方向
− 「医療提供体制の改革に関する検討チーム」中間まとめ −


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