昭和館は、戦中・戦後の国民生活上の労苦を後世代に伝える施設として平成11年3月開館し、本年3月末で満3年を経過しました。
お陰様で、これまでに58万を超える多数の方々にご来場いただき、昭和の暮らしを振り返る実物資料、図書資料及び映像・音響資料の数々をご鑑賞いただきました。
今般、昭和館では、下記のとおり『戦中・戦後を生きた女性たち〜妻として母として〜』というテーマで、戦争に翻弄された女性たちの生活に焦点をあて、実物資料や写真、当時の心情を綴った短歌や手記を交えて紹介する、特別企画展を開催することとしましたので御案内します。また、会期中、下記の日程でイベントも開催します。
なお、特別企画展の開催に先立ち、内覧会を実施いたしますので、併せて御案内いたします。
○特別企画展の概要
・ | テーマ | 『 戦中・戦後を生きた女性たち 〜妻として母として〜 』 |
・ | 開催期間 | 平成14年7月27日(土)〜8月31日(土) |
・ | 開催場所 | 3階特別企画展会場 |
○イベントの開催
・ | 語り部の会(戦中・戦後の労苦について体験者が語る) 平成14年8月11日(日) |
・ | 夏休み工作教室「回り灯篭を作ろう!」 平成14年8月4日(日)、11日(日)、18日(日) |
○特別企画展内覧会の実施
・ | 実施日時 | 平成14年7月26日(金)15:00〜17:00 |
・ | 実施場所 | 3階特別企画展会場 |
・ | 問合せ先 | 昭和館学芸部:杉本・佐藤 TEL 03(3222)2577 FAX 03(3222)2575 |
照会先 社会・援護局援護企画課 担当 課長補佐 石田 浩一 TEL(直)03(3595)2235 TEL(代)03(5253)1111(内)3406