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平成14年 7月10日
中国産冷凍ほうれんそう対策の強化について
中国産冷凍ほうれんそうの残留農薬問題について、昨日、自由民主党から厚生労働大臣あて要請を受けたところでありますが、以下の点について、対策を強化することとし、関係者に通知しました。
1 検査体制の強化(別紙1)
- 輸入時検査において、1ロット当たりの検体数を現在の8検体から16検体とする。
2 輸入自粛の指導(別紙2、3)
- 検疫所において、輸入者に対し当面、輸入の自粛を指導するとともに、輸入業者団体に対して輸入の自粛について傘下の会員に周知するよう要請する。
3 野菜加工品の残留農薬検査対象の拡大(別紙4)
- 野菜加工品の残留農薬検査の対象について、現在18品目の下ゆで冷凍野菜としているが、今後、ブランチング、塩ゆでなどの簡易な加工を行った野菜加工品すべてに拡大する。
4 違反事業者の公表
- すでに、違反食品に係る輸入者名を公表しているが、今後、複数回違反が見られる輸入者をホームページで明らかにする。
食品保健部監視安全課
高谷 監視安全課長
担当:道野、美上(内線2477)
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