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公開
平成14年5月31日
照会先:医政局経済課
(担当・内線)鹿沼(2524)
  代表:5253−1111
  直通:3595−2421

「医薬品産業ビジョン案に関する懇談会(第3回)」の開催について

○ 日時平成14年6月14日(金)14:00〜16:00

○ 場所厚生労働省省議室(厚生労働省9階)

○ 意見発表者

上原  明日本大衆薬工業協会副会長(大正製薬(株)社長)
漆畑  稔(社)日本薬剤師会常務理事
下村  健健康保険組合連合会副会長
菅谷  忍(社)日本医師会常任理事
杉浦 好昭医薬工業協議会会長(共和薬品工業(株)会長)
松谷 高顕(社)日本医薬品卸業連合会会長(東邦薬品(株)社長)
森戸  要医薬品産業労働組合協議会会長(武田薬品労働組合中央執行委員長)

 ※傍聴に際して、質問・発言等はご遠慮願います。
会場設営の都合上、傍聴希望の方は、下記連絡先まで、6月7日(金)までに必ずご登録願います。(登録の際には、会社名、所属部署、氏名、電話番号、FAX番号を記入のうえ、できるだけFAXでお願いいたします。)

厚生労働省医政局経済課 (担当)近藤、久保
(代表)03−5253−1111(内線)2531
(直通)03−3595−2421
(FAX)03−3507−9041


(参考)

1.開催の趣旨

 21世紀において医薬品産業は、優れた医薬品の創製を通じて国民の保健医療水準の向上に資するだけでなく、国民経済の発展にも大きく貢献することが期待されている。厚生労働省では、去る4月9日、国際的に魅力ある創薬環境の実現と我が国の医薬品産業の国際競争力を強化する観点から、「「生命の世紀」を支える医薬品産業の国際競争力強化に向けて〜医薬品産業ビジョン〜」を案としてとりまとめ、公表した。
 ビジョン案においては、医薬品産業の現状や今後の課題、産業の将来像等について提示するとともに、国としての具体策を盛り込んでいるが、これらの内容については、製薬企業をはじめとする関係者の共通の理解と認識があってこそ意味あるものとなり、また関係者の立場からの意見が有効な施策につながることとなる。
 このため、今般、この医薬品産業ビジョン案について、製薬企業をはじめとする関係者の御意見を聴取し、ビジョン案の内容の充実とビジョン案に対する関係者の理解を深めてもらうことを目的として、「医薬品産業ビジョン案に関する懇談会」を開催する。

2.会議の進め方

 会議は、省内に設置する医薬品・医療機器に係る産業政策調整会議(主査:医政局長及び医薬局長)が毎回製薬企業や学識経験者等の関係者を招いて、意見を聴取する形式とし、6月末頃までに3回開催する。

3.懇談会の公開

 懇談会は公開とする。

4.懇談会の庶務

 懇談会の庶務は、医政局経済課において行う。


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