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平成14年5月27日

「政府間化学物質安全性フォーラム(IFCS)アジア太平洋地域会合」の開催について

(第一報)

厚生労働省医薬局審査管理課
化学物質安全対策室

概要

「政府間化学物質安全性フォーラム(IFCS)アジア太平洋地域会合」を、本年10月7日(月)〜10月10日(木)の日程で、東京にて開催することといたしました。

開催要領

日時平成14年10月7日(月)〜10月10日(木)
場所芝パークホテル(東京都港区芝公園)
主催厚生労働省
協力IFCS関係省連絡会
開催目的
 化学物質安全対策についてアジア太平洋地域の戦略/行動計画を策定する
 化学物質安全対策について同地域の諸国間の情報交換や協力関係を強化する
 1及び2を通して、化学物質安全対策について同地域全体の対応力を高める
 2003年秋にタイ国バンコク市で開催される第4回フォーラムの準備に資する
参加予定者アジア太平洋地域諸国の行政官など50名〜100名程度を予定
使用言語英語

  プログラムの内容など、詳細は今後お知らせする予定です。

(参考)
IFCS (Intergovernmental Forum on Chemical Safety)とは:世界およそ100か国からなる、国際的な化学物質の安全管理を推進するための政府間フォーラム。1992年リオで開催された国連環境開発会議(地球サミット)は21世紀に向けた環境行動計画アジェンダ21を採択したが、その第19章「化学物質の環境適正管理と不法流通の防止」を政府間の協力で実行するために94年に発足した。現在日本はIFCS副議長国兼アジア太平洋地域代表国であり、当室がフォーカルポイントとなって、関係省とも連携して取組を進めている。

(照会先)
厚生労働省医薬局化学物質安全対策室
室長    松田 勉 (内2421)
室長補佐 吉田 淳 (内2423)
主査    川嶋 実 (内2424)
電話(代表)03-5253-1111


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