平成14年2月1日
1. コーデックス委員会バイオテクノロジー応用食品特別部会の概要
(1) FAO/WHO合同食品規格計画のコーデックス食品規格委員会は、FAO(国連食糧農業機関)とWHO(世界保健機関)が合同で設立した国際政府間組織で、国際食品規格の策定を通じ、消費者の健康保護と食品貿易の公正を図ることを目的としている。
(2) 近年、遺伝子組換え食品は、世界的に流通が拡大する一方、安全性に対する国際的な関心が高まっているため、平成11年6月のコーデックス委員会総会で、「バイオテクノロジー応用食品特別部会」の設置と、日本が議長国となることが決定された。
(3) この特別部会は、バイオテクノロジー応用食品(とりわけ遺伝子組換え食品)について、国際的な基準等を策定することを目的としており、平成13年3月に行われた第2回会議に引き続き、今回開催される第3回会議における議論の成果を踏まえ、平成15年に最終報告書を総会に提出することとされている。
2. 特別部会第3回会議の開催概要
(2) 場所:パシフィコ横浜会議センター3F大会議室(神奈川県横浜市)
(3) 議題:
3. 特別部会第3回会議の一般傍聴者募集
(1) 傍聴会場:パシフィコ横浜会議センター3F大会議室内 一般傍聴席
(2) 募集定員:一般傍聴70名
(3) 申込手続:詳細については別紙参照
4. ホームページ
本会議についての詳細は、厚生労働省ホームページでもご覧いただけます。(近日掲載予定)
<インターネットアドレス> https://www.mhlw.go.jp/topics/idenshi/codex/index.html
5. 報道関係者の冒頭撮影・傍聴手続等について
(1) 会議初日冒頭の撮影
(2) 傍聴
冒頭撮影・傍聴を希望される場合には、各社毎にハガキ、Fax又はE−mailにより、下記の必要事項をもれなく記入の上、お申込みください。申込みいただいた場合は、詳細を書面にてご返信いたします。
注1) | 「報道関係者」とは、例えば、厚生労働記者会、日比谷クラブ及び労政記者クラブに所属しているような、広く国民一般を対象とした報道を主たる業務とする機関の方々のことです。 |
注2) | 報道関係者以外の方が、本手続に基づいて申込みをされた場合は、一般傍聴者の申込みとして取り扱わせていただきます。 |
注3) | 傍聴希望の申込みは1社1通とさせていただきます。 |
(照会先)医薬局食品保健部 吉岡企画課長 石井基準課長 今村課長補佐(内線2448) 藤原課長補佐(内線2445) 坂本課長補佐(内線2483)
別紙
次のとおり、標記会議を開催しますので、傍聴を希望される方は次の手続に沿って申込みを行ってください。
1.開催日:平成14年3月4日(月)から3月8日(金)
2.場所:パシフィコ横浜会議センター3F大会議室内 一般傍聴席
3.募集定員:70名
4.申込手続等
傍聴希望者は、各人毎にハガキ、Fax又はe−mailにより下記の必要事項を記入の上、お申込みください。記入事項のもれがあるものや締切を過ぎた後の申込みは無効となりますので、ご注意ください。
(1) 記入事項:
(2) 締切:
(3) 宛先:
5.注意事項
(1) 傍聴希望の申込みは1人1通に限り受け付けます。
(2) 傍聴の募集定員は70名です。傍聴希望者の数がこれを上回った場合、希望者の中から抽選により、当選者を決定いたします。
(3) 当選者については、書面により連絡致しますので、当選通知を受け取った方は、会議当日傍聴室への入室の際、当選通知及びご本人であることを証明できるもの(運転免許証、保険証、パスポート等)をご提示ください。
(4) 本会議の傍聴の権利については他の方への譲渡はできません。同じ勤務先の方やご家族の方も含め、当選されたご本人以外の方が傍聴することはできませんので、あらかじめご了承下さい。
(5) 傍聴者は、次の事項を遵守してください。遵守されない場合はご退場いただく場合があります。
(6) 警備の都合上、手荷物の検査等を行なう場合がありますことを御了承下さい。
(一般傍聴照会先) 医薬局食品保健部 企画課 田中(内線2451)、中山(内線2492) 基準課 中井(内線2453)、永井(内線2486)