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厚生労働省発表
平成13年11月16日(金)

勤労者ボランティア推進キャンペーンについて

〜実施地域11都府県で集中的に展開〜

 平成13年11月19日から1ヶ月間「勤労者ボランティア推進キャンペーン」を実施します。キャンペーンは勤労者マルチライフ支援事業の実施地域である茨城、群馬、東京、神奈川、長野、愛知、京都、大阪、兵庫、広島、山口で展開します。
 本キャンペーンは、勤労者のボランティア参加について関心を高めるとともに、今年度から実施している勤労者マルチライフ支援事業の周知を図り、勤労者のボランティア活動への参加促進という事業の趣旨について理解を図るためのものです。
 キャンペーンは、タレントの安達祐実さん、とよた真帆さん、本田博太郎さんにボランティア出演していただき、ポスター、チラシ、小冊子(ボランティアハンドブック)を作成しました。駅、空港、その他の施設にポスターを掲示するとともに、公共の施設や企業等においてチラシ、小冊子を配布することとしています。
 また、勤労者ボランティア情報データシステム(勤労者ぼらんてぃあ・ねっと http://www.volunteer-net.jp)の一部を先行して公開し、事業の概要、プロジェクト・マネージャーの連絡先等の情報を伝達していくこととしています。
 さらに、働く方のボランティア体験記を募集します。ボランティアのきっかけ、活動して感じたこと・困ったこと・苦労したこと、ボランティアに生かすことのできた仕事上の技能や知識などを募集します。

(参考)勤労者マルチライフ支援事業

 本事業は、平成13年度から本格実施しており、都道府県の地方経営者協会とNPO・ボランティア支援団体に配置されたプロジェクト・マネージャーが中心となって、勤労者のボランティア活動への参加意欲を喚起し、ボランティア活動に参加するためのきっかけをつくり、ボランティア活動を希望する人を実際の活動に結びつけることができるようにするものです(事業の内容については、別添の資料参照。)


担当
労働基準局勤労者生活部
勤労者生活課勤労者福祉事業室
室長 馬場 廣美
補佐 本多 則惠
電話 03-5253-1111
   (内線5374)
夜間直通 03-3502-1779


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