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平成13年9月17日

「母子健康手帳改正に関する検討会」の傍聴について

 標記の会議を下記のとおり開催いたします。傍聴を希望される方は募集要領によりお申し込みください。
 2回目以降の検討会開催の日程等につきましては、下記照会先までお問い合わせください。

<第1回>
1.日時 平成13年9月28日(金)
14:00〜17:00
2.場所 東京都千代田区霞ヶ関1−2−2
厚生労働省共用第7会議室(第5合同庁舎5階)
3.議事
(1)事務局挨拶
(2)委員紹介
(3)会長の選任
(4)母子健康手帳の改正について(改正の背景、主な改正検討項目、スケジュール等についての事務局からの説明)
(5)「母子健康手帳の評価とさらなる活用に関する研究」について(日暮委員からの研究結果の説明)
(6)自由討議
(7)その他
4.傍聴者 若干名
5.募集要領

・ 傍聴の申し込みは、検討会の開催の都度に実施します(2回目以降につきましては、検討会開催の日程を下記照会先までお問い合わせの上、申し込み願います。)
第1回「母子健康手帳改正に関する検討会」の傍聴申し込みの締め切り日は9月25日(火)です(2回目以降につきましては、開催の1週間前を締め切り日とします)
・ 葉書、ファクシミリ又は電子メールにてお申し込みください。
 (別紙を参照ください。また、電話でのお申し込みは御遠慮ください。)
・ また、希望者多数の場合は抽選となり、傍聴できない場合もあります。抽選の結果、傍聴出来ない方につきましては、後日、御連絡をいたします(傍聴可能な方には特段通知等いたしません。)。


照会先
厚生労働省雇用均等・児童家庭局母子保健課
〒100-8916 東京都千代田区霞が関1−2−2
電話(代表)03−5253−1111
  (内線)7938 岩井

別紙

(1)葉書で申し込みの場合

様式

(2)ファクシミリ又はE−Mailで申し込みの場合

ファクシミリ番号 : 03(3595)2680
E−Mailアドレス : iwai-shinichirou@mhlw.go.jp

・宛先

〒100-8916 東京都千代田区霞が関1−2−2
厚生労働省雇用均等・児童家庭局母子保健課 宛
・記載事項
第1回「母子健康手帳改正に関する検討会」の傍聴について
傍聴希望者のお名前(ふりがな)・連絡先住所・電話及びファクシミリ番号・(お差し支えなければ)勤務先・所属団体

※ 車椅子をお使いになられる方はその旨お書き添えください。
 また、介助の方がいらっしゃる場合は、その方のお名前も併せてお書き添えください。
※ 複数名お申し込みの場合もお一人ずつの記載事項をお書きください。


傍聴される皆様への注意事項

 「母子健康手帳改正に関する検討会」の傍聴に当たっては、次の注意事項を遵守してください。
 これらを守られない場合は退場していただくことがあります。

1.事務局の指定した場所以外の場所に立ち入ることはできません。
2.携帯電話・ポケットベル等の電源は必ず切って傍聴してください。
3.写真撮影やビデオカメラ・テープレコーダー等の使用は御遠慮ください。
4.静粛を旨とし、意見聴取の妨害になるような行為は慎んでください。
5.意見聴取における言論に対し賛否を表明し、又は拍手をすることはできません。
6.傍聴中、新聞又は書籍の類を閲覧することは御遠慮ください。
7.傍聴中、飲食及び喫煙は御遠慮ください。
8.傍聴中の入退席はやむをえない場合を除き慎んでください。
9.銃器その他の危険なものを持っている方、酒気を帯びている方、その他秩序を乱す恐れがあると認められる方の傍聴はお断りいたします。
10.その他、会長及び「母子健康手帳改正に関する検討会」事務局職員の指示に従うようお願いします。


(参考)

○ 母子健康手帳の改正について

1 母子健康手帳について

○ 市町村は、母子保健法第16条第1項により、妊娠の届出をした者に対して、母子健康手帳を交付しなければならないこととされている。

○ 母子健康手帳の様式については、厚生労働省令で定めることとされており、具体的には、同法施行規則様式第3号による全国統一様式部分(必要記載事項(※1))と同令第7条に基づき、各市町村が各々の判断で具体的な記載内容を作成する部分(任意記載事項(※2))により構成されている。

○ なお、各市町村が各々の判断で作成することとされている任意記載事項についても、母子保健課長通知で、その作成例を参考として示しているところである。

※1 妊産婦自身や医療・保健の担当者が記入する妊産婦や新生児・乳幼児の記録に関する欄を掲載している部分
※2 妊産婦の健康管理や新生児・乳幼児の養育に必要な情報、予防接種や母子保健の向上に関する情報、母子健康手帳を使用するに当たっての留意事項を掲載している部分

2 母子健康手帳の様式の改正について

○ 母子健康手帳の必要記載事項中の「乳幼児身体発育曲線」等については、10年ごとに実施される「乳幼児身体発育調査」の結果に合わせ、省令様式の改正を行っているところであるが、平成12年に実施した同調査の結果が本年中に公表されることから、これに合わせた母子健康手帳の様式の改正が必要となる。

○ このため、「母子健康手帳改正に関する検討会」(委員名簿:別紙参照)を開催し、平成14年度から使用される母子健康手帳への反映を目指して、上記事項を含めた母子健康手帳の改正について検討を行い、本年中にその成案を得ることとする。

3 今後のスケジュール(予定)

平成13年9月〜12月 「母子健康手帳改正に関する検討会」における検討(3〜4回を予定)
平成13年4月1日 改正省令様式の施行


母子健康手帳改正に関する検討会名簿

(敬称略、五十音順)

氏名 所属
朝倉 啓文 日本医科大学産科婦人科助教授
新井 誠四郎 日本歯科医師会常務理事
大林 一彦 医療法人七美会大林小国小児科理事長
奥山 千鶴子 NPO法人びーのびーの代表
小野 紀子 愛育病院NICU婦長(助産婦)
加藤 則子 国立公衆衛生院母子保健学部乳幼児保健室長
川井 尚 日本子ども家庭総合研究所愛育相談所長
小林 美智子 大阪府立総合医療センター成長発達科部長
渋谷 いづみ 愛知県知多保健所長
高石 昌弘 国立公衆衛生院顧問
長井 聡里 松下電工本社健康管理室室長
日暮 眞 東京家政大学教授
平山 宗宏 日本子ども家庭総合研究所所長
水野 清子 日本子ども家庭総合研究所栄養担当部長
雪下 國雄 日本医師会常任理事
吉岡 京子 足立区東和保健総合センター(保健婦)


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